妃殿下居間
壁はやはり以前のものとは違うので雰囲気はずいぶん違っています。
照明器具がとても素敵でした。
これは主に家族用に使われていた第2階段です。
でも 重厚なつくりになっています。
階段の裏側が階段状に造られており、白く塗装されているので軽い感じの仕上がりになっています。
手すりの中の飾りも趣きがあるものでした。
現在 保存の為に赤いジュータンが敷かれていますが、もともとは無しで使われていたようです。
窓の縦のラインがおしゃれな感じがでています。
カーテンも無いので、明るい階段でした。
第一階段ほど広くは無いのですが、家族4人には十分な広さの階段でした。
踊り場部分の中間にも階段があるのにちょっとびっくり!!
ちょっと
???って感じの階段です。
白黒の中に赤いいすが、とってもモダンでおしゃれです。
2階のベランダとおなじく、白黒の大理石を交互に配してあります。
マルセル・ブロイヤーのパイプいすは殿下が買い求められた物だそうです。
入口ドアは
今見ても
おしゃれな感じですので
竣工当時の日本では
考えられないような
カルチャーショックを
与える建物だったと思います。
宮家が日常的に使用していた食堂だそうです。
壁は真壁・床は寄木になっており和洋折衷型の部屋でした。
シャンデリアも豪華です。
大食堂と小食堂の間に出入り口があります。
とっても広く、建物側には長いベンチが続いています。
ここで何していたのかな?
コメントを残す