八ヶ岳近郊に点在している小さな工房が年に1回、今年度は 9月17日~19日まで誰でも自由に見学できるオープンアトリエを開催しておりました。
最終日の今日山梨県インテリアコーディネーター協会では見学会を開催いたしました。
神奈川のICの方2名も参加して頂きました。
ついて
すぐにきつねのオブジェが
お迎えしてくれました。
アイアン製です。
中には
いろんな作家さんの作品が
展示されておりました。
何点か気になる作品がありました。
入口にありました。
桐野夏生さんの
OUTという本の表紙にも載っています。
板ガラスを透明な接着剤でつけてあるそうです。
また内部の精巧なギザギザが
この作家さんの技術だそうです。
作家さんは有名な方だそうです。
名前聞き忘れたみたい。
この作品の作者がわかりました。
鹿目 尚志(かのめ たかし)氏です。
パッケジデザインなども手掛けられておられる有名な方のようです。
『OUT』の表紙でこの作品を知られた方など本物を見たいと思っておられる方が多いようです。
偶然出会えた事に感謝します。
番傘を広げたようなイメージです。
食堂内は柱が欲しくなかったのでしょうね。
結構な空間でした。
鉄と木の組合せだと言っておられました。
長野には、この原型になるような
木だけの建物があるそうです。
それはどこにあるのかな~
知っておられる方は教えてください。
ガラス工房うずです。
ここは廃校になった跡地に
何件かの工房がありましたが
今回
オープンしていたのは
ここだけでした。
他も見学したかったのですが残念でした。
工芸村あすなろ内の一番奥の建物です。
ギャラリーは閉まっており
奥の工房に案内されました。
たくさんの方々が見学に訪れておりました。
グラス作りを
実演してくださいました。
工房の外に作られたグラスと麦茶があり
ちょっとグラスの口当たりを試してみましたが
とてもやさしい口当たりでした。
ツパイ工房です。
奥様がアイアン
ご主人がガラスを製作されているそうです。
建物は船のコンテナだそうです。
コンテナ代と横浜からの輸送代が
変わらないくらいだったそうです。
ここで気に入ったガラスのお皿を6枚買い求めた会員さんがおられました。
この窓が
気になりました。
ゆがみのあるガラスが
何とも言えない
味わいを出しております。
気になられた方は
是非お尋ねください。
昌子会員のお勧めの
お蕎麦屋さん『草五庵』です。
予約を入れておいたので良かったのですが
突然来られて断られている方々が多数おりました。
いや~
広かった
手洗い含めて
3帖くらいありました。
このお店の内装は
お店のご主人と奥様がされたそうです。
それにもビックリ!
内部
超おもしろ~
この部屋の床は
白い砂利でした。
清里駅近くにあります。知る人ぞ知るお店のようです。
デザイン工房昴です。
甲斐大泉駅のすぐ近くにあります。
デザインのイメージが
私と合っており
いいのかな~と思いました。
三段噴水です。
オゾンで見た焼き物も
良かったけど
あれは噴水では無かったし
こんな感じもいいよね。
我家におけるスペースは
有りませんが・・・・・
保坂紀夫さんの『竹の造形美術館』です。
先生の竹で作られた作品が
たくさん展示されておりました。
北京オリンピックのあの有名な建物も
先生の作品をパクった疑惑が大のようです。
お茶をごちそうになりました。
芸大でも、教鞭をとられておられるそうです。
先生の作品をパクられる方々が
とても多いそうです。
そういえば、先ほど見てきた工房にも似たような物がありました。
これまで
全然見ていなかったので
最後にいっぴん工房さんに寄りました。
中には椅子やテーブル
小物類がありました。
ギャラリーの裏が
工房になっておりました。
もっと沢山見たかったのですが、今回はこれでおしまいです。
保坂先生甲府にある『ライブ工房ホサカ』にも寄らせていただきます。
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