ミレーの美術館として親しまれています。
当時知事だった田辺国男氏と
初代館長の千澤氏により
コレクションンの中心をバルビゾン派とすると方針が決められたようです。
置県100周年記念事業として
ミレーの『種をまく人』の購入が県議会で承認され
ニューヨークのオークションで『夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い』と共に落札されたそうです。
岡本太郎氏の
樹人が
さりげなく置かれていますが
岡本氏の作品は一目でわかります!
晴れた日には
素晴らしい富士山を見る事が出来る
『富士見の窓』
があります。
立ち止まって富士山を見ておられる方が結構おられました。
それぞれが、最初から私達が一般にイメージする女性像の絵ではなかったのです。
マリー・ローランサンの初期の頃の自画像にはビックリしました。
『家具付の貸家』・『女道化師』・『アポリネールの娘』・・・・・・など白い肌にグレーの影
写真で見るより、描かれている女性達が病人に見えてしまうような色使いでした。
『シェシア帽をかぶった女』などの晩年になってから、原色も使われ、顔にはピンクの色が入った絵を見て、こっちの方が私的には好きだなと思いました。
東郷青児さんも17歳の頃に書かれた自画像は、エネルギー溢れる色使いと力強さがありました。
綺麗な女性の絵・淡い色合い・夢見るような大きな目・都会的で少女趣味的な絵ばかりを想像していた私はビックリしました!・・・・
6月24日までやっておりますので、皆さん自身の目で感じてください。
ヘンリー・ムーアの
四つに分かれた横たわる人体です。
1972~73年の作品のようです。
あまりに自然に置かれているので、じっくり見ている人はいませんでした。
エミール・アントワーヌ・アールテルの
ケンタウロスです。
頭が無い!
でも力強さあり!
ちょっといい雰囲気です。
ワー!
公園内を見たの初めてです。
散歩している人が何人もいました。
佐藤正明氏の
ビッグアップルNO45です。
ごらんのように大人の男性が
ずいぶん小さく見えます。
富士山と一緒に
見る事が出来ます。
一面芝生で小さなお子様連れた親子が多数遊びに来ていました。
近くにはいつ出来たのかセブンイレブンもありました。
県民なのに知らない事が多いと思いました。
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