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新築住宅

T様邸・地鎮祭

 

T様邸の地鎮祭を行い、工事の無事と建物の安全を祈願いたしました。

お施主様・神主様・弊社社長が同級生ということで、三位一体となった地鎮祭となりました(^^)

 

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プロに評判だった山梨県木造住宅協会見学ツアー第1回の当社の建物

先日 山梨県木造住宅協会見学ツアー第1回が開催され、当社もお施主様のご厚意で参加させていただきました。

その中で、驚いた事は、一般の方々より建築のプロの反応でした。

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プロの関心1

べた基礎一発打ちにしている事です。

皆さん、基礎屋さんにやって欲しいと思っておりますがやってくれない。

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プロの関心2

こんなに木を表しているのに、準耐火構造なんてどうして?

プロの関心3

国の省エネルギー補助金を利用して、省エネルギー住宅+長期優良住宅

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一般の方の関心は、間取りや設備に目がいきがちです。

実は建物自体の性能ランニングコストが掛からないように建てられているかなど目に見えないところが重要だと思います。

ちなみに この住宅は太陽光発電も屋根にのっております。

基礎工事・木工事・断熱工事・電気工事・水道工事は自社施工です。

設計時から施工まで考えて、構造計算をしたり温熱環境の計算をしたりと裏では書類作成に大変ですが、すべてはお施主様の笑顔を見るために頑張っております。

 

甲州台ヶ原宿にある北原家(七賢)は、明治天皇行在所が当時のまま残っております。

北原家は、甲州街道に面して建てられております。日本橋から41番目の宿台ヶ原宿にあります。

北原家の出は、信州高遠だそうです。

建物は、天保12年(1841年)~嘉永7年(1854年)に建築されそうです。

信州の宮大工が建てた建物だそうです。

脇本陣として建てられました。ここはお殿様しか入れなかった入口です。

ここにある庭木もずいぶん古いものだそうです。

ここから三間が、明治天皇が明治13年の天皇巡幸の際行在所(あんざいしょ)として使われたそうです。

その時に壁や襖などを綺麗にした当時のまま残されております。なぜなら 昭和20年に天皇の人間宣言があるまで、家人でさえ入る事が出来なかったからだそうです。とても綺麗な色で残っております。

北原家には家紋が2つあるそうです。

右が後を継ぐ当主の家紋で、左は当主以外の兄弟が使用した家紋だそうです。

これは、明治天皇の侍従をしていた山岡鉄舟(やまおかてっしゅう)の書だそうです。

天皇が巡幸される前に、宿泊される所を見て回ったそうです。

天皇がお泊りになった奥の部屋から見えます。

大きな鏡石は、池に見立てているそうです。雨が降ると景色がうつり、とても綺麗だそうです。

 

 

 

 

 

 

木工事23(内装工事)

P1170621 天井張りの続きです。

P1170631 天井の一番高い部分に穴が空いております。ここから室内部分の換気をするようになっております。

P1170635 穴が空いていた部分に、開閉式の換気扇を設置します。夏場は開放し、また換気扇を回す事で、室内の熱や換気を同時に行うことが出来ます。冬場は開放したままだと熱が逃げてしまうので、閉鎖して使用します。

木工事22(内装工事)

P1170611 床張りが完成しました。掘りごたつ部分は、とりあえず蓋をして作業中に落ちないようにしております。

P1170617 床張り工事が終わったので、天井張り工事に進みます。

P1170620 天井部分は、室内で溜まった水蒸気が上昇していき、経年劣化で万が一隙間等から屋根部分に行った場合、結露を起こす可能性もあるため、天井仕上げ材を張る前に、防湿シートを施工しております。

木工事20(内装工事・掘りごたつ)

P1170588 当社オリジナルの掘りごたつの作成です。

P1170589 足元が暖かいように床暖房ヒーター(PTCヒーター)を入れております。

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高気密・高断熱住宅ですが、掘りごたつの熱が床下のコンクリートに吸収されないように、掘りごたつ周囲に断熱材を施しております。冬場かなり暖かいのではないかと思います。

木工事17(内装工事)

P1170566 床張り工事、第一の難関、4本レールの敷居(幅210mm)と床材との取り合い部分が完成しました。写真でみると普通にきれいに仕上がっているので、どこが難しいのか分かりませんが、こういう部分が実は難しいところです。