木工事11(外断熱工事) 外張り断熱工事では、窓周りの気密処理→断熱材張り→気密テープ処理→防湿シート張り→通気胴縁→外壁仕上げ材、というように、各工程での施工の手間がかかります。また仕上がっても建物内部に隠れてしまうため、あとから見ることは出来ず、完成写真を見てもわかりません。ただ住み心地は全然違いますので、住宅を建てる方は、研究された方が良い部分かと思います。
木工事10(外断熱工事) 断熱工事です。一般的には、柱と柱の間に断熱材を入れる「内断熱工法」というやり方が多いのですが、当社は、柱の外側に断熱材を張る「外張り断熱工法」を採用しております。内断熱工法では、柱や金物などの断熱されない部分が多いため、熱橋となってしまう部分が多く出てきてしまいますが、外張り断熱では、家全体を断熱材で囲んでしまうため、熱橋となる部分が少なく、省エネルギー性能の高い建物とすることができます。つまりエネルギーロスの少ない建物となるため、快適性を損なわず、エアコン・暖房等の節電にもつながります。
屋根板金工事 屋根の板金工事です。屋根仕上げ材は、「ガルバリウム鋼板」という素材を使っております。ガルバリウム鋼板といってもいろいろ種類がありますが、当社でよく使用するのが、ガラス繊維配合の強化塗膜を施したガルバリウム鋼板を使っております。通常のガルバリウム鋼板より、さらに耐久性の高いものになっております。