『免震住宅』の免震工事5 地震時に建物が動いたとき、原点に戻すための復元ゴムの設置をしました。 午後からコンクリートを打設しましたが、夏場に比べるとコンクリートの乾きが遅く、仕上がることには夜になってしまいました。
『免震住宅』の木工事1 屋根の垂木の施工から始まりました。 垂木の取り付けが終わったところです。 これは「ラフターロック」という垂木止めの金物です。従来は「ひねり金物」や「くら金物」と呼ばれるものを使われておりましたが、この金物を使うことにより、屋根面の水平剛性を高めることができるようです。許容応力度設計により「火打ちの省略」も出来るようですが、今回は余力としてこの金物を使っております。 屋根の上から撮影してみました。 2階から見るとこんな感じです。
『免震住宅』の建て方 台風や雨に悩まされながらも晴天に恵まれ、いよいよ建て方が始まりました。 1階梁・2階床組みが完成したところです。 2階床組みを上から見たらこんな感じです。 2階の柱を建てたところです。 2階小屋組みが完成したところです。 母屋・棟木まで構造部分が無事組み終わりました。 反対側からの全景です。