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アクティブシニア!団魂プラス世代のテイスト!あなたは何派?

団魂プラス世代は1947~1949年の『団魂の世代』に、同世代を生きてきた出生数200万人超えの1951年生まれまでを加えた世代です。

今年60歳~64歳までの人々

この年代の人達をテイストスタイル分けすると下記のタイプに分けられます。

1、おおらかナチュラル派

サックスやピンク、エレガントな配色、ナチュラル和風のインテリア、かわいらしい具象柄、ガラスを取り入れた雑貨などを好まれる。

コンパクトカーやミニバンなど、ファミリータイプで実用的な車に乗り、老後は我が家をリフォームしたいと考えられている。

オーガニック素材やノンアレルギー製品に興味を持ち、LOHASというワードにも関心のある、ナチュラル思考の方々。

2、渋好みオーソドックス派

ブラックやダーク・ブラウンなどのハードな暗い色、本格感のある飽きのこない小物、レザーの風合いを生かした雑貨などを好まれる。

伝統を感じさせる和の雑貨も好きで、老後は田舎で本物の自然に囲まれて生活したいと考えられている。

男性中心の方々。

3、あっさり好み社会派

グリーン系やホワイトなどの清色、シンプルで曲線のなめらかなラインのカップなど、ソフトでクールなイメージを好まれる。

食生活を重視され、家庭料理を大事にされる。

ボランティア活動にも前向きで、街並みの美化にも取り組みたいと考えられている。

自然環境の保全にも関心を示され、地域社会にも積極的に参加していこうと考えられている方々。

4、洋風リュクス派

清色の華やかな配色、洋風の装飾的なインテリア、高級セダンや英国クラシック調デザインの車を好まれる。

貴金属ジュエリーやオーダーメイドに関心を持たれ、金や銀などのきらびやかな素材にも反応される。

普段の生活ではペットとともに過ごす時間を大切にされ、老後は新しい友人をつくりたいと積極的に考えられている。

リッチな感性を持たれた方々。

5、お洒落モダン派

黒や赤などのはっきりした色、さっそうとしたオープンカー、モノトーンの柄、シンプルでスッキリとしたモダンなデザインの雑貨を好まれる。

めがねのお洒落や美脚パンツなどにも興味をもたれ、ファッションに関しても美意識が高い。

新しい技術やサービスにも関心をもたれ、便利な都市中心部で積極的に暮らしたいと考えられている都会派の方々。

さて これを読まれたアクティブシニアで団魂プラス世代のあなたに当てはまる項目がありましたか?

また ご自身はこの年代ではないけれど、ご自身の周りにこの年代の方がいらっしゃった場合、どのタイプに当てはまるのでしょうか?

見方を変えると、ちょっとおもしろいですよね。

『14分間の真実!』 阪神・淡路大震災から16年目

1995年1月17日に発生した、阪神・淡路大震災は発生してから、今年16年目を迎えました。

2003年に神戸を訪れた時には、かなり復興しているな~と思いましたが、その時に亡くなられた方が、兵庫県が2005年12月22日の発表データーによると、県内だけで6402人。

そのうち、建物の下敷きなどになって窒息・圧死された方が3979人にのぼるそうです。

これは、震災が直接的な原因で亡くなられた5483人約73%を占めているそうです。

神戸市の監察医が約2416体の遺体を対象に行った調査では、発生から14分後の6時までに92%の方が亡くなられていたとの事です。

これらの数字は、多くの人命が耐震性能の低い建物によって、ごく短時間のうちに奪われたということを表しています。

震災直後は、救助活動の初動の遅れやその後の対応・対策の不備が批判されたようですが、

最大の原因は耐震性にあったのです

朝起きてTVをつけたら地震のニュースをやっていました。が まだ 火も出ておらずこんなに建築基準法に大きく影響を与える地震とは思いもせず、「関西は地震が起こらない。」などと、それまで言われてきたことは、間違いだったんだと思う程度でした。

阪神・淡路大震災から16年目を迎えたいま、この『14分の真実!』を多くの方に知っていただきたいと思います。

国が揚げる『耐震化率95%を目指して貢献したいと思います。

地震で大事な命財産を失う事のないよう、家造りは慎重にされる事をおすすめします。

家イロイロ!家選びの基本は?見かけと住み心地に大きな差が出る家造り!!!

家を建てようとする人は、ほとんどの方が『どの業者に建ててもらっても住み心地は同じ家なんだろう。ならば出来るだけ安く建ててくれる業者を選ぼう。』と考えるようです。

しかし 大きな間違いです

ケース1

当社のお客様の紹介で伺ったお宅は、屋根は瓦・外壁はパワーボードとお金をかけておられるにもかかわらず、ご家族の方は 家の中で厚手のジャンバーを着られて今年の冬の寒さに震えておられました。

ケース2

去年キッチンのリフォームさせていただいたお宅では、床暖を入れ、サッシのガラスをエコポイントを利用したペアガラスに変えさせていただいただけで、今年の極寒の中暖かく過ごされているとの事です。

皆さん 床暖房を入れたから暖かくなったんだろうと考えられる方が多いと思いますが、ガラス窓からの熱の出入りは大きく、そんなに違う訳がないと思われる方が多いのですが、サッシのガラスを変えただけで、ビックリされるくらい違いが出ます。

ちなみに 僕の母もペアガラスに変えるまで、こんなに差が出るとは信じておりませんでした。

ケース3

去年新築させていただいた大泉(山梨でも特に寒い地域です。)のH様邸に伺いましたら、皆さん薄着で家の中で寛いでおられました。お子様は『暑い暑い。』と言っておられました。

暖房は居間に深夜電力利用の蓄熱暖房機5kと3kのみです。それを『中』で運転されて室温20度前後との事で、伺った時には24度ありました。

この家族が困っている事は、近所の方々との話が合わない事だそうです。

『今朝は寒かったね~。今年一番の寒さだったよね~。』などと言われても、心の中で(あ~あそうだったんだ!我が家はいつも家中一定の温度だから感じなかったな~、とりあえず話し合わせておこう。)と思われるそうです。

当社のお客様は、控えめな方が多く、家自慢をなさる方は、残念ながらいらっしゃいません。(笑い)

上記3例の違いは、家の性能です。

デザインの違いはあっても見かけは同じ家です。しかし 住み心地は、ケース1とケース3では天地ほどの差が出てくるのです。

そこに価格の差が出てきます。

外観やキッチン・お風呂にお金を掛けるより、基本的な家の性能にお金を掛けられた方が省エネで住み心地の良い満足できる家が出来ると思います。

キッチンコンロは新築・リフォームするならIHの流れに逆らってガスにしてみました!

今の時代、キッチンコンロを新築やリフォームで入れる時にはIHと言うのが主流になっているが、時代の流れに逆らってガスコンロを入れました。

IHは体感ハウスに入っており、その良さは十分分かっておりますが、最近のガスコンロの事が良く分かりません。

R社の最高ガスコンロ(ダッチオーブン付)を入れました。

付いてきた料理レシピ本を見て我が家がはまったのが、ピザナン!

早速 TVの県民ショー にも出た『オギノ』に強力粉・薄力粉・ピザソース等々買いに行き、粉をこねこねしました。

JKがピザ用に丸く伸ばし、いろいろ載せて170度で5分間焼きました。

焼きたては、とってもおいしく4枚全部食べてしまいました。

ピザ作りに結構満足した我々は、母にカレーを作ってもらいナン作りに挑戦しました。

この ナンがまたとってもおいしく出来、みんな『売ってる高いナンより、こっちの方が断然おいしい!!!』と絶賛の嵐・・・・・・

あっ!!!

食べるのに夢中で写真とり忘れた!

また このガス機器

電源を入れたままにしておくと、勝手に「電源をきります。」と言って電源をきったり、操作するたびにいろいろしゃべります。

忘れっぽい母には、丁度良いのかも?!

これまでの機器が瀕死の状態で、魚焼き・オーブンレンジは何年も前に使用不能になり、ガスもチャッカマンを使用しないと点かない・・それでも点かない・・・・という最悪の状況でした・・・・(修理したくても部品も無い状況でした。)

ガス機器も19年も経つと、ずいぶん進化したんだと考えさせられます。

このガスが、果たして何年もつのかな~???

通常8年と言われていますが、我が家人数が多いので酷使されそうですし・・・・・

これで当分 我が家特性のラーメンが食べられます。

空師ってなんのこと?

天に向かって高くそびえる巨木。

その幹に登って枝や幹を伐るのが空師の仕事らしい。

上質な材木になる木を見抜く目と、木を痛めずに伐採する技術を兼ね備えていないとダメらしい。

屋敷林や狭小地、急斜面などの難所に根を張る巨木や高木を専門に伐り出す職人の事を『空師』というらしい。

高層ビルの無かった時代、最も空に近かった木に登る作業をすることから、この名がついたという。

手掛けるのは、庭師や一般的な林務作業員のてに負えない特殊な木を扱うらしい。

作業位置は、地上20m以上高木になると40m以上にもなるらしい。

目指す地点まで10kg近いチェンソーを担いで登り、枝や幹を伐っていくようです。

木は、樹種や育った環境によって1本ずつ性質が異なるので、木にかけるワイヤーの位置、チェンソーの角度、すべて経験に裏づけられた固有の技術がものをいうらしい。

なんだか すごい仕事だと思いました。

日本人は古来、木を植え、何代にもわたって手入れをして育て、伐って利用して来ました。

そういえば、知人におじいさんが山に植えた木を伐採して家を建てた方がいらっしゃいましたが、とても羨ましい事です。その家は、その建っている場所にとても自然に溶け込んでいました。

以前 住まわれていた家も、とても味わいのある家で好きでした。

最高に贅沢な家造りです。

19年間溜まった我が家の不用品『断捨離』中です。

昨年より、クローゼット内の何年も着ていない服などをきれいさっぱり処理した事を手始めに、只今 我が家の不用品を断捨離しております。

断捨離を始めると、それまで曇っていた目がぱっちり!

まずは キッチンリフォームを予定していたので、食器棚の中から不用品を出しました。

大体手の届かない上の棚に入っているものは、何年も使われず汚れておりましたので、即 処分!

ここで考えたのが、お客様がキッチン収納をたくさん欲しいと言われるけど、本当に必要なのかな~という事でした。

我が家も19年前新築した時に、家族が多いのでとにかくキッチン収納をたくさん欲しいと作りましたが、半分以上使用されていない物が入っておりました。

たくさん不使用で汚れてしまった食器を入れておくんだったら、収納スペースって実はそれほど必要ではないのかもしれません。

少ない食器を使い回しすれば結構それでいけるんだと思いました。

次に 床下収納スペース

実は、ここは自家製味噌を入れておくスペースです。

が ここにも何年も入れっぱなしの物がたくさん入っておりました。

ほぼ 味噌樽とご飯茶碗セットくらいになりました。

一時 我が家のマイブームで作った20年ものくらいの梅酒!(結構にごりもなく綺麗な色になっておりました。)

一体誰が飲んでくれるのかな?

キッチンが仕上がったら、また吟味しながら不要な物を断捨離せねばと考えながら過ごしたお正月でした。

皆さんは、どんなお正月を過ごされましたか?

新年明けましておめでとうございます。元旦 甲斐奈神社に初詣!

P1110451_2 今年も甲斐奈神社に初詣に行って来ました。

年々参拝客が増えているようです。

中で宮司のお話を聞いて甲斐奈大神に今年一年の家族の健康と健やかに過ごせる事をお祈りしてきました。

最後に福茶をご馳走になって帰りました。

以前はお抹茶でしたが、参拝客の多さに昆布茶になったようです。

知り合いに会ったりしますので、楽しい元旦でした。

我が家は、母がラーメンスープを作って、本格的なラーメンを作るので家族や兄弟・友人達が楽しんで食べています。

もちろん おせち料理もあります。

それでは

本年もよろしくお願いいたします。

甲府駅北口に移築された重要文化財 《 藤村記念館 》 見学&写真の撮り方講座に行ってきました。

                   P1090192 藤村記念館です。

他県の方は、島崎藤村記念館と勘違いされるとの事です。

しかし この建物は、明治8年に巨摩郡睦沢村(現在の甲斐市亀沢)に睦沢学校校舎として建てられたものです。

昭和32年までは学校の校舎として、その後昭和36年まで睦沢公民館として活用されていたとの事です。

老朽化により撤去寸前の所を、旧睦沢小学校学校保存委員会の手で昭和41年、武田神社に移築復元されました。

小学校の遠足だったか社会科見学だったか忘れましたが、1回は行きました。

P1090864 この建物の様式は、山梨県令藤村紫朗が積極的に奨励したとされる擬洋風建築であり、明治初期から中期にかけ多くの官公舎、学校、商家がこのような様式で建てられました。県内では、藤村紫朗にちなみ、藤村式建築と呼ばれています。

明治村にも、藤村式建物がありました。

昔は、山梨県内に数多く見られた建物様式だったそうです。

P1090876 昭和42年には、国指定の重要文化材に指定されたとの事です。

そして 平成22年10月1日に甲府駅北口に移築されました。

この近くには、県立図書館も移転するようなので、とてもいい雰囲気の場所になりそうです。

わくわく!

P1090880 2階に昇る階段です。

とても 蹴上げが高く、急な階段です。

昔の子供達って、こんな急な階段を昇り降りしていたんだとビックリしました。

しかし よく考えると、家の階段も昔は踏み面も少なく急な階段だったのだから慣れていたのでしょうか?

緩やかな勾配の階段に馴染んでいる現代人には、大変な階段でした。

手すりにつかまり、ようやく昇りました。

P1090884 2階テラスから

甲府駅を望めます。

なんともいえない雰囲気です。

旧と新

陰と陽

P1090886 テラスの天井は

ご覧のように

隙間があります。

軒裏に小動物や小鳥が

入り込まないのかな~と

ちょっと心配になります。

壁は漆喰塗りです。

両開きまわりの黒く縁取っているのも黒漆喰です。

P1090912 何度か柱やテラスや雲板は塗り替えられていたようです。

私のイメージでは、薄い青緑の色だったような?

旧睦沢小学校出身の方達のイメージは、赤っぽい茶色。

しかし 今回の移築に際して調べていった結果

このような グレーの

落着いた色が初期の色だったようです。

文化財保護も大変だな~

と思いました。

P1090914北側には

新たに車椅子用の

スロープが作られて

ありました。

1階を見学されたい方は

車椅子でも、見学出来ますよ。

甲府駅北側ですので、多くの方に

見に来て欲しいと思います。

P1090926 写真の撮り方講座での

1枚です。

建物の外壁ラインが

平行になる

撮り方だそうです。

あと いろいろお聞きしたのですが

当方のカメラが、馬鹿でも撮れるデジカメの為

絞り?白バランス?などなどいろいろ言を聞きましたがそれどこにあるの?状態でした。

P1090943これは 写真講座で発表された1枚です。

室内では コーナーを撮ると

奥行き間が出るとか?

窓から室内に入る夕日に面白さを感じ

パチリ!

この窓からの日の入り方の写真

別の角度から撮った人も有り

同じ夕日でも撮り方により、結構面白い表現が出来ると感じました。

P1090955 この絵は、睦沢小学校だった頃に書かれたそうです。

今現在と

建物の色が違うでしょう。

現在の建物を見られて

当時の方々は、懐かしさを覚えられるのか?

はたまた 自分達の過ごした学校では無いと思われるのか?

疑問です!

 

 

OZONEライティングアカデミー 7階ヨーロッパの若手デザイナーによる照明を米津誠太郎氏より説明して頂きました。

P1080965 只今

OZONE7階で、ヨーロッパの若手デザイナーの照明器具が展示されています。

これまでのデンマークなどの照明器具は、マットな感じの物が多かったように思いましたが

結構違っております。

P1080966吹きガラスで出来たシェードです。

透明ガラス+色ガラス+透明ガラス

透明ガラス+色ガラス

など合わせガラスになっているといか

下の入れ物も吹いて成型したとか

P1080973

かわいらしい帽子のようなシェード

など

たくさん展示されています。

皆さんは

どれが

いいですか?

実際に見るともっといいですよP1080978

コードも

赤やら

黒やらあり

とっても

カラフルです。

日本はしろくらいしかないとか?

若い人達にうけそうですよね。

P1080992 これも

とてもかわいらしい

照明です。

シンプルで輝いている。

お年を召された方には

グレアが

気になるかも?

まぶしく感じるようでしたら避けましょう。P1080993

白いランプを見たときに

お風呂のイスを

連想してしまいました。

デザイナーの方すみません。

P1080996 これも

とても

かいらしい

デザインです。

ちょっとした事なのに

日本人の

感性とは

違うような気がしました。P1090001

これは 収納家具です。

イスもあります。

この収納家具

スペースにあわせて組み立てられます。

P1090014 ちょっと

変わった

収納があったり

照明器具だけではなく

楽しめますよ。P1090015

これも

とても

変わった

デザインのものです。

P1090017

3種類の

サイズが

並んでいます。

小さいのはかわいらしいかった。P1090022_2

これも

変わった

つくりになっています。

とても技術的に難しく

同じものは

ひとつも無いという

照明器具です。

P1090029 天井の照明が

きらきら

輝いております。

小さな星の瞬きのような

感じです。 P1090037

最後に

スネークのような

フレキシブルに動かせます。

照明に調光機能がついていました。