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06月

ハレ(晴れ)とケ(褻)

ハレとは祭礼や年中行事、冠婚葬祭などの特別な時間や空間を、ケとは日常的な労働や休息の時間と空間をさす。

住宅で言えばハレは玄関や応接間等お客様が入られても恥ずかしくないいつもきれいにしておかなければならない部屋を言います。ケとは納戸や個室等お客様にお見せ出来ない部屋を言います。

住宅内もハレとケをきちんと分けて、気持ちよく生活できるようにしましょう。

県内初女性消防隊員

今朝の新聞に、甲府地区消防本部の特別訓練の様子が乗っていました。その中で紅一点の女性隊員の話が載っていました。

今春入隊したその子は、小学校時代息子の同級生でした。その頃から しっかりしたお子さんだと思っていましたが、まさか根性も体力も必要な消防士になるとは思ってもおりませんでした。

県大会を目指して、他の男性隊員と共に週3回9時間の特訓をがんばっているとの事です。

彼女自身の為にも、彼女を目指して後に続く女性の為にもがんばってほしいと思います。

にゃー松本にもどる

松本で出産予定だったお嫁さんですが、国立病院にも関わらず産婦人科医不足で緊急時対応出来ないと言われ、甲府で出産することになりました。

産婦人科医不足は他人事ではなくなりました。

出産費用も大変かかるようです。(40万以上)これでは少子高齢化は避けられないと思いました。一番お金が無い世代の人達に子供を生めと言うなら、若い人達が出産しやすい環境を整えるべきではないかと思います。

出産1ヶ月前になり、我が家で里帰り出産することになりました。

ということで、にゃーは赤ちゃんが生まれて松本に帰るまで、松本に戻る事になりました。

お風呂で体を洗って、カゴに入れられて戻って行きましたが、途中車の中で吐いたり、ウンチをしたりと大変だったようです。

我が家では、おじいさんが一番寂しがっています。

ル・コルビュジェ展

六本木ヒルズ森タワー53階にある森美術館で5月26日~9月24日まで開催されています。

建築界の巨人、近代建築の始祖、20世紀最大の建築家と言われているル・コルビュジェですが、多くの絵画や彫刻も生み出しているのです。

建築・絵画ならず家具のデザインまでしています。会場内のあちらこちらに置かれており座り心地を体感できます。

座り心地よかったですよ。

車のデザインもしておりました。

絵はピカソ的になり、色使いはだんだんカラフルになっていきます。

建物で言えば模型と図面が多く展示されており、じっくり見ることができます。

会場内のあちらこちらに未完の建物がCGで体感できます。

また 実際の建物の大きさや空間を体感できるコーナーもあり、是非一度は行ってみるべきだと思います。

建築家というのは、天井高は高くは設定しないんですよね、その辺は吉田桂二先生に通じるものがあります。

もっといろいろ書きたいのですが、まずは自身の目と感性で味わってください。

私も、また行って見たいと思います。

吉田桂二木造建築学院始まる

吉田桂二先生が木造建築学校を始められて5年目です。そこを卒業した人達しか学院に入れません。

学院には4年目の人・3年目の人・2年目の人・初めての人といろいろおります。毎年違った視点で勉強します。学院1年目は先生の話を聞いて即日設計をする。2年目は外部講師を招いて概算見積の方法。3年目は建具について外部講師を招いて勉強しました。今年は前半茶室や方形の屋根について勉強し後半は外部講師による架構の勉強のようです。

生徒も全国から設計をする人・大工をしている人等いろいろ集まります。一つの課題について色々な考え方を聞く事ができ、いつも刺激を受けとても勉強になります。