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07月

吉田桂二木造建築学校山梨校第3回

昨日 吉田先生を迎えられて第3回木造建築学校がありました。

今回は、建築知識8月号に書かれた事を中心に基本的な話をされました。

建築知識は先生の添削を掲載してから、売れ行きがすごいらしいですよ。

かくいう私もそうなんですが。

結構ベテランの設計の方々も、ショックを受けておられました。

『30代に先生の話を聞いていたら、建築の道に入らなかった。』とおっしゃる方もいらっしゃいました。

先生の大好物は、シュークリームだそうです。

先生の設計事務所を訪れることがあったら、是非手土産にお持ち下さい。小さめでおいしくないとだめですよ。

にゃー家出する。?!

 息子の子供が病院から帰って来ました。

 その前日から、ベビーベッドを作ったり、部屋の家具の置き方を変更したりしていたらにゃーも異変を微妙に感じとり落着かない様子でした。

ベビーが帰ってきた日も、自分のいつもの居場所がないようで、四男の部屋にこもりっきりでした。

昨日も、あまり姿をみないなーと思っていたら、今朝洗濯物を干していたら、なんとも悲しげな助けを求めるにゃーの泣き声!!

どこにいるんだと、探したら隣の家の隙間にいました。

どこから出たの??・??

どうも2階ベランダから飛び降りたようです。今までそんな事は一度も無かったのですが、にゃーは自分はネコだと思わず、人間のつもりでいたようです。

新しくベビーが来て、にゃーを誰もかまってやらなかったので、ひねくれてしまったようです。

その結果の家出のようですが、自分では餌は取れないし、きれいな水でないと飲めないので、ギブアップして助けを求めたようです。

疲れる~。

甲府七夕まつり

甲府七夕祭りが、甲府銀座通りで開催されました。

6・7・8日と3日連続で屋台が出たりしてにぎやかでした。

今年は、大河ドラマで武田信玄をやっているせいか、信玄公関係の飾りが目立ちました。

7日の土曜日の夜が最高ににぎわっていました。

今現在も飾ってありますので、ゆっくり楽しまれたい方は、今がチャンスですよ。

ついでに 風林火山博も近くでやってます。多くの観光客が見学に訪れています。

百鬼丸さんの、切り絵の武田武将も展示されています。土曜日はミス日本の方や色々なミスがたくさんおられ華やかでした。

清里の有名なキープ協会のソフトクリームも、今ならここで食べることが出来ます。

養殖えび

えびの9割は、東南アジアからの輸入だそうです。

現地でのえび養殖が今何を引き起こしていると思いますか?

『命のゆりかご』ともいわれるマングローブ林の消失だそうです。

あえて言えば、大量のえびを消費する日本人が、マングローブ林も消費しているとの事です。

80年代までは、日本の養殖技術を受け継いでいた台湾だそうです。しかし短期間で高収益をあげようと、大量の稚えびを小さな池に放流するために病気が蔓延する。それを防ぐために薬品を散布する。この繰り返しで、土地が荒れ果ててえび養殖が衰退していったとのことです。

台湾に代わって、ベトナム、フィリッピン、タイ、インドネシア、マレーシアといった東南アジアだそうです。

マングローブ林に人口養殖池をつくり、その底にはビニールやコンクリートが敷き詰められている為、餌の食べ残しやえびの糞で水が汚れてしまうのだそうです。

水を入れ替えの為の地下水を汲み上げる為に地下水が減少したり、海や川が汚染され、さらに、水を入替えても5~10年で荒れ果ててしまうので、別のマングローブ林を新たにつくる。台湾と同じように抗生物質などの薬品を大量に使うために、放置された池にマングローブ林は再生しないのだそうです。

タイでは30年間で20万ヘクタールのマングローブ林が消失したそうです。(20万ヘクタールといえば東京都とほぼ同じ面積)

養殖えびの消費が、地球温暖化を推し進めている大きな要因になっています!

もったいないペットボトルのリサイクル!!

ペットボトルを樹脂原料にリサイクルするには、ペットボトル1本をつくる為に必要な石油の3.5倍の石油を必要とするとの事です。

1Lサイズのペットボトルをつくるのに必要な石油は約40gだそうですが、それをリサイクルすると、あらたに約150gもの石油を消費する計算になるそうです。

こんなにコストがかかるペットボトルの樹脂原料リサイクルが、さも環境にいいように信じられているのはなぜでしょうか?

ではどうすべきか?

ペットボトルはリサイクルせずに可燃ごみと一緒に燃やした方が良いのです。

私は これまでペットボトルをリサイクルに出したことはありません。

ペットボトルを『もったいない』とリサイクルする事は、結果的に無駄なエネルギーとお金を費やして、かえってもったいない事をしていることを知らない人が多いのではないかと思います。