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09月

『免震住宅』の免震工事4

Dsc01480 木材の接合部を補強する金物です。「せん断補強プレート」と呼ばれます。

Dsc01483 地震で動いたときに、元の位置に戻す役割をするゴムです。

Dsc01488 免震装置の固定が終わり、一時的にストッパーを外しましたので、人力でフレームが動かせます。写真では分かりにくいかもしれませんが、基礎より土台フレームが飛び出しています。

Dsc01494 今度は逆に、基礎の内側に移動しています。思っていたよりも簡単に動いたのでビックリしました。従来の基礎に固定するやり方から考えると想像がつかないです。THKの免震装置はすごい!

『THK免震ウェブサイト』

『免震住宅』の免震工事3

Dsc01459 免震フレームの組立がだいたい完了してきました。

Dsc01463 免震フレームの水平剛性を高めるために、火打ちをたくさん入れてあります。

Dsc01467 これが免震装置の設置完了状態です。集成材との接合は、接着剤とボルトを併用して付けてあります。

Dsc01470 今夜から明日にかけて天気が悪いようなので、雨対策をして本日の作業は終わりです。

『免震住宅』の免震工事2

Dsc01447 免震フレームの主な部分の組立が終わりました。36cmの集成材が基礎から浮いています。地震時にはこれが全て水平移動できるようになっています。

Dsc01450 これが家の荷重を支え、水平移動できる免震装置です。この装置1基で、約11トンもの重さに耐えられるようになっています。

Dsc01445 これが地震エネルギーを吸収するダンパーです。

Dsc01453 この部分にダンパーが取り付くようになっています。

Dsc01435 鉄骨フレームと木質フレームの接合部分には、ボルトだけでなく接着剤を併用して強度を高めています。

『免震住宅』の免震工事1

Dsc01411 今週から免震装置の設置及びフレームの取付工事を行っていきます。これが免震装置の「CLB」と呼ばれる免震部材です。

Dsc01420 免震フレーム兼土台となる大梁を設置しているところです。巾120mm×高さ360mmにもなる集成材を基礎一面に敷き詰めていきます。

地球と自分のエコになる整理収納

飯田久恵先生の『整理収納の考え方と実践方法』のセミナーに行ってきました。

1 整理収納の目的→使うため

2 整理→誰がどこで何を使うのか(新聞はみんなが読むから居間のマガジンラックへ)

  収納→使ったら元に戻す。  

  片付け  掃除→埃を払う。  

  整理→使いやすいようにする。  

3 出す→使う→戻す を簡単に(片づけが楽か面倒か?)

4 片付かないのは何故?その原因を知る。

  使う人の問題           

  ① 捨てられない         

  ② 時間・体力・気力がない   

  ③ 片付け方が解らない     

  住居・家具の問題

  ① スペースがない

  ② 置きたい場所に収納がない

  ③ 入れたいものとサイズが合わない

5 4を解消するプログラムを身につけよう

物が片付く5つのステップ

Step1:モノを持つ基準を自覚する

Step2:不用品を取り除く(何年も使わないものは処分する)

Step3:置く位置を決める(取りに行くまでの距離を短く)

Step4:入れ方を決める(最小の手の動きで出し入れ)

Step5:快適収納の維持管理

片付かなくなったらステップ1に戻る(一生続く)

Step3・Step4は設計に関わる

収納の実行は、自分を知り、これからの自分を考えること!