昭和5年~9年に、明治生命保険相互会社(現明治安田生命)の本社屋として、建造されたオフィスビルです。
設計は岡田信一郎・岡田捷五郎兄弟、主要室の家具・インテリアは梶田恵、構造設計は内藤多仲、施工は竹中工務店が行ったとの事です。
岡田信一郎氏は、多彩な様式手法を駆使できる技の持ち主で、近代日本の建築家の第二世代で、様式手法に長けた人だったとの事です。
梶田恵は、岡田信一郎同様に古典様式を巧みに操る事の出来る技術を持った家具デザイナーだったそうです。
TEL.055-233-8873
〒400-0032 山梨県甲府市中央5-2-6
現場社員から聞いた事です!
リフォームその一
弊社でキッチンをリフォームさせていただいたお客様が、キッチンの床がこれまでにないくらい丈夫なのに感激されていました。
当社の工事としては普通なのですが・・・・・ちゃんと床下には断熱材も入れましたので冬場の床からの冷えも違うと思います。
そこで、別の部屋の床がいかにふにゃふにゃ床だったのか思い知り、追加工事が発生いたしました。
以前 別のリフォーム会社が工事したものです。
しかし その床はとても恐ろしいリフォームでした。
床の下地材がダメになっているにも関わらず、既存の床板の上に新しく床板を被せて貼ってあるだけでした。
当社では、既存床をすべて取払い床下をチェックしながら工事を進めている最中です。
さらに恐ろしい事に、この部屋の外壁はなんとベニヤ板の上に塗装してあるだけの外壁でした。
塗装してあったのでこれまで判りませんでした。
こんなずさんな工事する会社があるなんて!!!
ひどすぎます!お施主様がかわいそうです。
リフォームその二
廊下の床が思わしくないという事で工事をさせていただいたお客様は、頑丈な廊下に感激されトイレと和室の床もリフォームさせて頂きました。
もちろん 床下には断熱材を入れ、トイレには消費電力の少ない床暖房を入れさせていただきました。
リフォームその三
今年の前半に、鉄骨住宅を全面リフォームさせていただいたお客様から「分電板の隙間から冷気が入ってきて寒くて困る」とのクレームを頂きました。
この家は、高気密・高断熱住宅に近いリフォームをさせて頂いておりました。
これまでは そんな事も気にならないような家に住んでおられたのですが、住宅の性能が上がった事で、ちょっとの隙間風が気になってこられたようです。
夏場は、暑さがこれまでと全然違い涼しく過ごされたようで、クーラーもほとんど使用されなかったとの事です。
リフォームされなかった別棟があるのですが、寒いこの時期 行く気にもなれないようです。
居間のガラスをペアガラスに変えました。
すると びっくり!!
今日のような雨で寒い朝
これまでの1枚ガラスの時は、床暖を付けないと寒くていられませんでした。
ところが 今朝は部屋の中がほんわか暖かい。
床暖を入れなくても大丈夫!!
高気密・高断熱の家を手がけており、お施主様には大変喜んでいただいておりました。
しかし 自宅は寒い住宅だったと改めて思い知らされました。
ガラスの入替だけで、こんなに住み心地の差が出てくるとは!!!
改めて、窓からの熱の出入りの大きさを実感しました。
どんどん寒くなってきますので、我が家が寒い家だとお考えの方や省エネで暖かく過ごされたい方はお気軽にご相談ください。
この快適さを、寒いとお困りの皆さんにも体感していただきたいと思います。
知人から聞いた話です。
知人の近所の土地は、地元でも有名な地盤の悪い土地だそうです。
その地盤の悪い土地を、5~6区画に分割して数社のハウスメーカーが建てているそうです。
その地盤の悪い土地の地盤調査をきちんとしたと確認出来たのは1社のみだったとの事です。
その地盤調査をした地元の会社は、きちんと杭工事をして新築工事を始めたそうです。
えっ!!!
他の数社は地盤調査をしてないの???
地盤大丈夫なの???
それで書類提出大丈夫なの?????
知人いわく
『他の物件の地盤調査写真と書類を付けたんじゃないの!?』
えっ!!えっ!!!
そんな~
そんな建物を買ったら、買った人が馬鹿をみるんじゃないの!!!・・・
それ本当の話なの???
信じられないような
とっても怖い噂ばなしでした。
日本の煙草王村井吉兵衛氏の京都別館として1909(明治42)年に建てられたとの事です。
設計はJ・M・ガーディナーで外観はルネッサンス様式で1階が石貼り、2・3階はタイル貼りになっています。
建物は、昭和61年に京都の有形文化財に指定されたとの事です。
多くの女性客が訪れておりました。
入口です。
ドア周りの装飾がとても素晴らしいと思いました。
照明器具もいいですね~。
赤い絨毯と白い壁がとてもよく合っています。
姿はハイカー
気持ちは貴族?
現在カフェとして使用されています。
ここでサンドイッチランチを頂きました。
窓際には、植物が置かれており、まったりとした時間を過ごしました。
正面左側にオレンジ色に見えるのは、ガラスで出来ています。
建設当時は、天井もなかったそうです。
ホール
重厚なつくりになっています。
照明器具や家具なども素晴らしい品々がさりげなく置かれています。
この手前右側に2階に登る階段があります。
奥にLECENE入口の重厚な扉が見えます。
入口の雰囲気とずいぶん違っていて圧倒されます。
本物は手入れをしていると、いつまでも輝きを失わないものです。
玄関そばにあります。
ロココ調の部屋はかつて応接間としてし、おもてなしに使用された場所との事です。
この部屋にちょっと気になるいすがありました。
喫煙の間
1階から階段を登った途中にあるバルコニーが備えられた部屋です。
中国的な要素もあるお部屋との事です。
観音開きの扉には、ステンドグラスを設けているそうです。
右手に見えるのがそうかな~?
正面には、鏡付の暖炉が見えます。
左側にバルコニーがあります。
美術の間
建設当時美術室と称されていたそうです。
なぜなら 数々のコレクションが展示されていた為だからとの事です。
普段はカフェとして利用しているそうです。
展示会やビュッフェスタイルのパーティーにも利用できるようです。
どの部屋も、それぞれ違った雰囲気です。
大きな2面の窓から自然光が注ぎ、明るい雰囲気です。
扉の内側には短いアプローチが設けられていたようですが写真撮り忘れました。
ここも 普段はカフェとして使われているようです。
建築当初からゲストルームとして、数々の賓客達に愛されてきた部屋だそうです。
優美な装飾が施された姿見付の家具などがあります。
マントルピースや壁面の鏡がクラッシックな雰囲気を醸し出しています。
窓の外には、円山公園の景色が広がっているそうです。
静かさと落ち着きに満ちた部屋です。
1階ホールからステップを降りたところにあります。
正面に見える優美なステンドグラスはとても素敵な装飾になっています。
LECIENE
天井や壁面の美しいレリーフ。
豪華なシャンデリア。
迎賓館として使われていた頃の面影を一番残しているように見えました。
ネオクラsッヒク調の部屋です。
サロン
元々は書斎として使用されていたとの事です。
昼は大きな出窓から陽光が射し込み、夜はサロン全体を包み込む明かりが、心落ち着く空間にしているそうです。
今回、お部屋をいろいろ見学させていただいた女性オーナーに心から感謝致します。
本当にありがとうございました。