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2009年

京都 円山公園内洋館 長楽館!

日本の煙P1080295草王村井吉兵衛氏の京都別館として1909(明治42)年に建てられたとの事です。

設計はJ・M・ガーディナーで外観はルネッサンス様式で1階が石貼り、2・3階P1080297はタイル貼りになっています。

建物は、昭和61年に京都の有形文化財に指定されたとの事です。

多くの女性客が訪れておりました。

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入口です。

ドア周りの装飾がとても素晴らしいと思いました。

照明器具もいいですね~。

赤い絨毯と白い壁がとてもよく合っています。

姿はハイカー

気持ちは貴族?

P1080314_2 サンルーム

現在カフェとして使用されています。

ここでサンドイッチランチを頂きました。

窓際には、植物が置かれており、まったりとした時間を過ごしました。

正面左側にオレンジ色に見えるのは、ガラスで出来ています。

建設当時は、天井もなかったそうです。

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ホール

重厚なつくりになっています。

照明器具や家具なども素晴らしい品々がさりげなく置かれています。

この手前右側に2階に登る階段があります。

奥にLECENE入口の重厚な扉が見えます。

入口の雰囲気とずいぶん違っていて圧倒されます。

本物は手入れをしていると、いつまでも輝きを失わないものです。

P1080328 迎賓の間

玄関そばにあります。

ロココ調の部屋はかつて応接間としてし、おもてなしに使用された場所との事です。

この部屋にちょっと気になるいすがありました。

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喫煙の間

1階から階段を登った途中にあるバルコニーが備えられた部屋です。

中国的な要素もあるお部屋との事です。

観音開きの扉には、ステンドグラスを設けているそうです。

右手に見えるのがそうかな~?

正面には、鏡付の暖炉が見えます。

左側にバルコニーがあります。

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美術の間

建設当時美術室と称されていたそうです。

なぜなら 数々のコレクションが展示されていた為だからとの事です。

普段はカフェとして利用しているそうです。

展示会やビュッフェスタイルのパーティーにも利用できるようです。

どの部屋も、それぞれ違った雰囲気です。

P1080367 鳳凰の間

大きな2面の窓から自然光が注ぎ、明るい雰囲気です。

扉の内側には短いアプローチが設けられていたようですが写真撮り忘れました。

ここも 普段はカフェとして使われているようです。

P1080388 接遇の間

建築当初からゲストルームとして、数々の賓客達に愛されてきた部屋だそうです。

優美な装飾が施された姿見付の家具などがあります。

P1080394 貴婦人の間

マントルピースや壁面の鏡がクラッシックな雰囲気を醸し出しています。

窓の外には、円山公園の景色が広がっているそうです。

静かさと落ち着きに満ちた部屋です。

P1080424 球戯の間

1階ホールからステップを降りたところにあります。

正面に見える優美なステンドグラスはとても素敵な装飾になっています。

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LECIENE

天井や壁面の美しいレリーフ。

豪華なシャンデリア。

迎賓館として使われていた頃の面影を一番残しているように見えました。

ネオクラsッヒク調の部屋です。

P1080432   

サロン

元々は書斎として使用されていたとの事です。

昼は大きな出窓から陽光が射し込み、夜はサロン全体を包み込む明かりが、心落ち着く空間にしているそうです。

今回、お部屋をいろいろ見学させていただいた女性オーナーに心から感謝致します。

本当にありがとうございました。

同志社大学今出川キャンバス内 重要文化財建築!

同志社大学今出川キャンバスには、重要文化財に指定されている建物がいくつもあります。

P1080069 有終館(ゆうしゅうかん)

1887(明治20)年に、書籍館として竣工したそうです。

当時としては、日本最大の学校図書館だったとの事です。

1922(大正11)年、図書館としても役割を終えたときに、時の総長であった海老名弾正さんが『有終館』と名づけられたそうです。

設計はD.C.グリーン氏

D。C.グリーン氏は、宣教師で教員で建築の心得もあったとの事です。

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有終館の入り口です。

日曜日でしたので、閉まっておりました。

平日はあいているのでしょうか?

内部も見学したかったのですが、見ることが出来ませんでした。

残念!

P1080087

クラーク記念館

B.W.クラーク夫妻より寄付された建物だそうです。

ドイツのネオ・ゴシックを貴重とする重厚な建物になっています。

                        印象的な、尖塔はP1080089同志社のシンボル的な存在になっているとの事です。

1894(明治27)年の開設当時は、クラーク神学館と呼ばれていたそうです。

見学に訪れた日は、ここで結婚式があるので内部の見学が出来ませんでした。同志社の卒業生はここで結婚式をすることが出来るそうです。

クラーク館入り口です。

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重厚な入口ドアです。

ここで結婚式を挙げられるカップルには一生の記念になるような建物です。

内部が見たかった。・・・・・

P1080125 ハリス理化学館

理科教育をめP1080132ざした新島氏の情熱に答えられたJ.N.ハリス氏の厚意(10万ドル)によりハリス理化学校(理工学部の前身)の校舎として建築されたそうです。

1890(明治23)年の竣工だそうです。

イギリス積みのレンガ建築との事です。

設計はA.N.ハンセン氏

同志社礼拝堂

アメリカン・ボードの寄付により1886(明治19)年に竣工したアメリカン・ゴシック調の鉄板葺きレンガ造りの建物との事です。

日本におけるプロテスタント派のレンガ造りの礼拝堂としては、現存する最古のものだそうです。

同志社の歴史とキリスト教精神を象徴する建物になっているそうです。

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明治の時代に同志社には、このように異文化な建物がいくつも建ち、当時の日本人も相当驚いたのではないかと思われます。

ハイカラな学校!

本物は、いつの時代になってもその良さは変わらないものだと思い知らされます。

年月を経ても、味わい深い建物となりうるには、お金も時間もかけるべきなのではないかと考えさせられました。

同志社大学今出川キャンバス ヴォールズ建築!

同志社大学今出川キャンバスにはヴォーリズの設計した建物があります。

P1080156_2 【アーモスト館】登録有形文化財

ニューイングランド・ジョージアン様式の建物との事です。

1932(昭和7)年に竣工したそうです。

P1080158 2009年に改修工事が終わったそうです。

P1080159 門もいいですね~

P1080155_2 【啓明館】登録有形文化財

2代目図書館として1920(大正9)年に竣工したとのこと。

現在は資料センターになっているようです。

おまけ

P1080166 この建物もヴォーリズの設計したものらしいのです。

同志社大学の近くにあり、平日喫茶店をしているようです。

あいにく 行った日は日曜日だったので、喫茶店はお休みでした。

残念!

ランチに寄ったお店のちょっと気になる照明!

ランチに寄ったお店の照明が素敵な雰囲気でしたので載せます。

好みはあると思いますがご覧下さい。

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葉と花でしょうか?

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葉をモチーフにしているようです。

  P1070728

鳥です。

上または横を向かせた方がいいような気がします。

何故下向きなの?

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この鳥も下向きです。

何故?

墜落しそうなイメージ

または餌を取りにいくのでしょうか?

佐川美術館 佐藤忠良さん作品

佐川美術館には、池の中とかに佐藤先生の作品がおかれています。

入り口に向かう右側池の真ん中にあります。

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ダイナミックな鹿です。

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建物の中から見えます。

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内部に置かれています。

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佐藤先生の館を出た廊下から作品が見られます。

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これも内部から見ることができます。

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入り口左側にあります。

他にも、平山郁夫先生の展示館があったりで、とても良い時間をすごせました。

平山先生の力強い絵には圧倒されました。

佐川美術館 樂吉左衞門茶室見学

明るい館内から地下に降りる階段があります

【守破離】の扁額が掛かった茶室の入口は、天井の窓から水に揺らぐ光のみが部屋にある明かりです。この茶室が水の下にあることを感じさせます。

そこから右手にある木製扉を開くと、枕木の敷き詰められた通路が寄付に伸びてゆきます。廊下は右側下部に照明器具が隠されています。

寄付には、タガヤサンの原木が真っ二つに割れている、真鍮の丸炉を仕込んだ立札机がありあります。椅子材は、南アフリカのアサメラだそうです。外材が違和感なく和の空間に溶け込んでいます。照明は、暗く癒される空間になっていました。

そこから薄暗い通路を歩いて水露地へ向かいます。

水露地はアフリカ・ジンバブエ産の黒い割れ石が、水に濡れてお客様を待っています。ブラックコンクリートの壁に差し込まれたバリの古材のベンチがあります。そこに座ると目の前に高さ3.7mの円筒形空間があります。円筒形のブラックコンクリートの壁面には、上から水が静かに流れています。円形の上には、真っ青な空が広がります。

P1070821 向こうの葦と蒲に囲まれた建物が茶室です。

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P1070887 なかなか内部が見えません。

P1070888 ちょっと中が見られます。

P1070911 広間の一部が見えます。

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前面と左側は、ガラスです。このガラスにぶつかる見学者がいらっしゃるとの事です。

P1070910  東屋と茶室をつなぐ割れ石の通路です。

P1070895 円形の所が水露地の所です。

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茶室と水露地です。

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奥正面に見えるガラス張りのところが、地下におりて行く階段です。

手前の四角の部分が、入口部分の明り取り窓です。

P1070915  広間と左側に蹲いがあります。

後は、皆さんご自身の目でお確かめください。

水に浮かんだような佐川美術館見学! 

滋賀県守山市の琵琶湖湖畔の傍に、佐川美術館はありました。

水を意識しているのか、建物全体が池に囲まれています。

P1070811 P1070880_2 正門です。

美術館です。

P1070806  P1070818 水の深さは15cmくらいとの事

外壁のコンクリートは木目になっています。

P1070824 美術館入口看板

P1070831 受付空間です。

茶室見学の時には、荷物を全て預けます。

P1070827 明るい方右側に茶室に向かう通路があります。

P1070841 水に囲まれています。

P1070842 昔の家具がベンチとして置かれています。

P1070858 水に反射した光が廊下に差し込んでとてもきれいです。

P1070866 カフェから見た景色

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カフェの天井にも水に反射した光が入り癒されます。

阿波踊り会館・ロープウェイで眉山に昇る!

阿波踊り会館の5階に、眉山に上るロープウェイがあります。

最後の阿波踊り見学でした。最後には見学者参加の阿波踊り大会!

優秀者二人が最後に選ばれます。

P1060650_2 阿波踊り会館前の東屋の屋根

そう 踊りを踊るとき女性がかぶる笠の形をしています。

P1060658 カーテンの奥が阿波踊りの踊り手が出てくるステージです。

P1060659 観客席です。

P1060664 いよいよ、阿波踊りの始まりです。

P1060678 男踊り

P1060680 プラス女踊り

P1060701 昔の阿波踊りの様子を描いたミニチュア模型です。

P1060699 昔は、今に比べて家と家の狭い道で踊っていたんですね。

P1060705 眉山に昇るロープウェイです。

P1060706 眉山山頂から見た徳島市内です。

P1060711 徳島市内です。

少し海が見えます。

映画で『眉山』というのがあるので、眉山ってどんな山と思い昇って見ましたが、夕方になり冷えてきて寒かった。

阿波踊り会館前の通りをまっすぐに行くと徳島駅があります。

うずしお公園&うずしお見学アクアエディに乗る!

うずしお公園内に本に載っているお店があります。

たいめし定食が売りです。

P1060548 たいの歯ごたえがよかった。

P1060558 わかめうどんもおいしかったよ!

P1060573 うずしお公園から明石海峡大橋が見えます。

P1060576 いよいよ、うずしお見学です。

アクアエディに乗って、うずしおのポイントに出発です。

P1060586アクアエディは、海中のうずの様子も見られます。

でも 泡のみ

みんな、上に上ってしまいました。

P1060601  明石海峡大橋の辺りに、うずしおが発生するようです。

P1060607 うずしおです。

昨日のほうが、渦が大きい日だったようです。

TVで見るほど、うずが大きくない。

時間的にも、ちょっと早かったかな。

P1060606 うずができています。

P1060608 いろんな船が見学者を乗せて来ています。

もっと大きなうずしおが見たいと思いました。