山梨県の新築住宅・リフォームなら地元工務店の『山本建築工業』へ

山梨県の工務店・住宅の 「山本建築工業」は自然素材で住宅の設計・施工している会社です。新築からリフォームなど住まいの事についてはおまかせください。

TEL.055-233-8873

〒400-0032 山梨県甲府市中央5-2-6

04月

アール・デコ様式で世界的評価の高い旧朝香宮邸その2

今回は2階の一部です。

P1000776 1階から2階広間に登る階段です。

内部の保護のためか、

有名な照明器具2点が見えるようにか、

日中でもカーテンが閉められておりました。

う~ん

重厚な感じがする。

階段の手すり部分も素晴らしいのですが

フラッシュ禁止のため写りません。

P10007852階広間です。

ギャラリーのようになっており

アール・デコのポスター等

飾られておりました。

P1000791 若宮の寝室

だったところです。

竣工当時の壁紙は

スイス・サルブラ社製の(製品名テッコー)が貼られていたようですが

、美術館としての改修工事の時に、つまらない不燃性の壁紙に貼り替えられてしまったようです。

壁紙が変わった事で、部屋の雰囲気も一気に変わったと思います。

P1000806 若宮合いの間

壁は漆喰

でも 見学者がさわって落ちるので

今では

ガラスで保護しています。

部屋の雰囲気

ガラスで、ずいぶん違っているんだろうな~

P1000834若宮居間

照明器具がいいですね~

壁は、残念ながら不燃壁紙に

貼り替えられており

当時のイメージとは違っています。

床のジュータンも不燃性になっているようです。

竣工当時のまま見ることが出来ないのは

とても残念です。

P1000839

書庫です。

壁の両側

作り付けの本棚になっています。

さりげない照明器具

しかし天井部分に趣をこらしており

6角の★のモチーフが雰囲気いい!

P1000848_2 殿下居間

高さのあるヴォールト天井

シトロニエ材の付け柱

壁面には、サンプラ社製の壁布が

貼られていたようですが

現在 不燃材が貼られています。

当時の、壁紙は柄が大胆ですばらしい物だったようです。

P1000854 殿下書斎

隅に取り付けられた飾り棚

ドーム型天井により

円形のプランに仕上げられてます。

ラバンデザインのいす・テーブルがあります。

P1000862_2 殿下寝室

この部屋も

壁紙が竣工当時の物とは

違った、不燃性のものが貼られて

おりました。

部屋の雰囲気

ずいぶん変わっている事と

残念です。

P1000863

第一浴室

殿下と妃殿下の部屋の間にあります。

現在でも

とても洗練されている感じです。

外部にはベランダがあり

窓からは、広大な庭を見ることができます。

77年前の物には見えないデザインです。

P10008862階ベランダです。

南面に面していて、日当たりが良いようです。

とてもモダンなデザインの床は

白・黒のイタリア産の大理石との事です。

鋭角的な照明器具もいいですね~

右手の外部とのサッシは

当時のものではないようです。

という事で、今回はここまでです。

山梨県インテリアコーディネーター協会の第1回スキルアップセミナー開催される

4月21日に山梨県インテリアコーディネーター協会の、第1回スキルアップセミナーが開催されました。

場所は、『木の国サイト』でした。

第1部では、家具に詳しい会員の昌子氏に家具に使用される木はどんな物があるのか。気を付ける注意点など詳しく説明して頂きました。

第2部では、県内のインテリア素材にはどんな物があるのか?

という事で

『西島和紙の里』から講師に来ていただき、県内で化学物質無添加和紙を開発されたご苦労や、今も研究されている事などお聞きしました。

それと共に、紙の材料であるコウゾウ・ミツマタなどの材料を生産してくれる方を増やしていかれたいなど、地域の産業にまで関するスケールの大きなお話でした。

また 毎年12月に行われる材料を取ってきて紙ができるまでの体験セミナーは、皆さん楽しみにされて東京からも多くの方が訪れてくれるなどのお話を聞きましたが、その情報、県内の人間の方が、知らない人多いよな~と思いました。

その後、ヤマナカ産業の社長と従業員の方から、県産材のお話や実物を見せてもらい、県産材モデルハウスや丸太の見学を行いました。

参加者には実際に物に触れて勉強できる良い機会でした。

耳寄り情報ですが、㈱トミタ様から来年3月に高級紙クロスの講習があります。

内容は、実際に職人さんに来てきてもらい、貼り方のコツや気を付ける点など詳しく説明してくださるとの事です。

今 全国展開されているとの事ですので、楽しみです。

来月には、県内にある金物の国産メーカー見学があります。

山梨県インテリアコーディネーター協会に入会希望の方は、ホームページhttp//www.yamanashi-org/をご覧ください。

アール・デコ様式で世界的評価の高い旧朝香宮邸その1

3月25日~4月11日まで東京庭園美術館の旧朝香宮邸が一般公開されました。

この建物は1933年に竣工し、当時は奇抜でモダンな建築として高く評価されたとの事です。

今日では、アール・デコ様式の建築として世界的に評価されているそうです。

P1010020 歩いていく道には桜が満開に咲いておりました。

きれい!

ワクワク期待をしながら歩いて行きました。

P1010026 正門から木々の間を歩いてゆくと

突然外観が見えてきます。

東京都指定の有形文化財になっているとの事です。

基本設計は、宮内省内匠寮が担当されたとの事です。

P1000674

ここが入口です。

どんな内部空間が広がっているのか

楽しみです。

両側にいる獅子は、向かって右側は子供と左側は鞠を足で押さえている感じでした。

P1000680   入口正面に

ルネ・ラリックのガラス・レリーフが

出迎えてくれました。

そのガラスの

美しさに

・・・・・・

この大きさは、ラリックの作品中でもとても貴重な物のようです。

P1010006床のモザイク・タイルは自然石の細かいピースで構成されているそうです。

美しい

この上

歩いていいの?

P1010009 玄関左手の第一応接室です。

壁紙:スイス・サルブラ社製

扉や柱、巾木には楓ベニヤが使用されているとの事。

内匠寮工務課による長椅子と小椅子は

布を張り替えたため、オリジナルではないとの事です。

椅子の赤と壁のグリーンがおしゃれです。

他の宮家の來邸時、随行者他の待機する部屋だったそうです。

P1000683 大広間

壁面にはウォールナット材

天井には格子縁の中に40灯の半円形の照明

正面には左右アをーチに挟まれる形で15枚の鏡

床は本来寄木ですが

保護の為

カーペット敷きになっています。

P1000686

次室

大広間と大客間との間にあります。

有名な噴水塔(香水塔)です。

デザイン:アンリ・ラバン

製作:国立セーブル製陶所

プラチナが練りこまれた朱色の人造大理石壁面に、漆黒の柱の対比が日本的です。

床はモザイク・タイルはりです。

P1000691 小客間

壁紙:アンリ・ラバン直筆の絵が描かれております。

カンヴァスに書かれた油彩が送られてきて

壁面にはられたとの事です。

P1000716

大客室

当時の写真です。

今現在いろいろ展示されており

違った雰囲気です。

P1000750_2 大食堂

大客間と両面エッチング・ガラスの引戸で仕切られておりました。反対側の暖炉の上には

アンリ・ラパンの壁画があります。

P1000739壁画には

赤いパーゴラと泉が描かれています。

壁画の背景は、周囲に用いられた大理石と色調を合わせてあります。

ラパンが部屋全体の仕上がりを考慮しながら作業にあたられたようです。

ラパンをはじめフランス側がデザインしたインテリアは

壁面やガラス工芸品は、パリでせいせくした後に、日本に送られてきたそうです。

P1000762

喫煙室

竣工当初は和洋折衷のの空間だったようですが

昭和58年の改装で完全に改装され、当時の姿はありません。

今回は1階の紹介です。

平成22年4月10日 信玄公祭りで甲府の街が活気づいていたよ。!!

甲府銀座

踊りでにぎやかだったよ。

P1010356_3 お囃子のかねやたいこにあわせて

踊っていました。

銀座の通りが人で埋まっている・・・

久しぶりに見る

P1010363 B級品グルメ

この場所は、歩くのも大変

みんなご当地グルメ好き!

ワインや日本酒の試飲もあったよ。

P1010366

かすがもーる

信玄グルメ横丁として

にぎわってました。

P1010383 中央銀行本店横

夜の信玄公祭りに参加する人達が

衣装を着て終結していました。

中銀の人達が参加するようです。

女子も足軽のかっこうでいます。

P1010386舞鶴城桜並木

ここにも両側お楽しみ屋台がたくさん出ていました。

例年葉桜になっているのですが

今年は何とか桜が持ちました。

P1010394舞鶴城内広場

特設ステージが設けられ

多くの人がおりました。

ステージでは、いろいろ行われておりました。

それにしても暑い。

P1010404   

県民会館横道路

ここでは信玄ロックの音楽に合わせて

いろいろなチームが衣装も鮮やかに

踊りを披露しておりました。

P1010408

甲府市役所

ここには、育成部会の子供たちが参加している山の3部隊

原隼人佑昌胤の休憩場所になっておりました。

P1010418 女子も参加していました。

今年は参加者が少ないようで、刀に鉄砲を持って大変なようです。

40周年記念の杯を、参加者に配っていました。

去年参加した子は、『そんなのなかった。』と言っておりました。

P1010414  信玄太鼓

子供たちは、信玄太鼓に迎えられました。

太鼓をたたく人達も

この日のために、練習して来たことと思います。

P1010422

信玄太鼓の皆さんです。

夜の信玄公祭り今年はお天気が良かったので、多くの人達が見に来ていました。

写真取れなかった。

赤坂にある脇屋友詞氏の中華料理店 Wakiya-笑美茶楼でランチしました。

P1000568 千代田線赤坂駅6番出口から住宅街?の中にお店はありました。

特に目立つ看板も無く

ここ?

って感じでした。

P1000585 お花やら木などが飾りつけてあり

お客様を招き入れてくれるような演出になっていました。

以前は別のお店だったようです。

一見マンションぽい外観は知らない人には飲食店があるようには思えません。

穴場的雰囲気のお店なのに、予約をしておかないと入れないとの事です。

さて どこでたべるのかな~?・・・・

P1000655

入口を入ると、丸い飾り棚が正面に見えます。

反対側も同じ丸い飾り棚になっています。

天井の一部には竹があり間接照明の役割もしているようです。

ここを左側に行くとレジがあります。

手前に階段が2段ほど有りますので、車椅子で無理だと思います。

どんなお料理が出るのかわくわくしてきます。

P1000587 外部から見た時温室に見えた場所です。

部屋は5~6人用の小部屋ばかりなので、大人数の時にはこの場所を使うそうです。

以前はお庭だったそうです。

このテーブル一見一枚板のようですが長すぎて運べなかった為真ん中でおって納入されたそうです。

P1000591 素敵なお皿がテーブルに並んでいました。

どこのかな?

リモージュでした。

フランスなのに絵はとっても日本的です。

P1000604 前菜です。

左からチャシュー・湯葉の間にそら豆のペーストを挟んだ物・タケノコ・えび・ほたるいか

の5品が楕円のお皿に綺麗に盛り付けられておりました。

タケノコの皮を上手く使いボリューム感をだしています。

P1000608 貝柱のXOジャンがのっている

茶碗蒸しです。

ちょっと辛いその味は新鮮でした。

手間をかけてXOジャンを作られるとか。

P1000613 大皿に盛られてきたものは・・・・

カニと鶏肉です。

ボリューム感たっぷりです。

見ているだけでゴックン。

P1000615 めいめいお皿に取り分けてもらいました。

星型のお皿がキュートです。

唐辛子も大きなものが入っています。

ほどほどの辛さでおいしかった。

もちろん唐辛子は食べません。

P1000618 次は魚か肉か選べるお料理です。

これはアスパラに薄い豚肉を巻いて焼いた料理です。

お肉が素晴らしく薄いのが巻いてあり

アスパラの味が際立っていました。

肉料理?

P1000620 魚料理です。

温野菜たっぷりでおいしかったとのことでした。

スープもおいしく

皆さんきれいに召し上がっていました。

彩りもいいですね。

P1000622 凍頂茶です。???

器に茶葉を直接入れてお湯をさします。

飲む時には、フタが付いていますので

フタをうまく調節して飲みます。

おいしかった。

P1000630 らーめん3種

どれか1種類選びます。

これはチャシュー麺です。

チャシューから八角の香りがほのかにしてきて

う~ん 食欲増す~

P1000632 坦々麺です。

辛さに弱い私には向かないようですが

辛い物が好きな人はおいしいと言っておりました。

スープ味見しましたが、ただ辛いだけのスープではなかった。

P1000634 酢入りラーメンです。

やはりスープを味見しましたが、

そんなに酢っぱさは無く、

塩味でおいしかった。

ラーメンは頼んだものと同じものをおかわりできるとの事。

P1000641 デザートです。

女子には嬉しい3種盛り!

2種類の食感の杏仁とうふ

果肉たっぷりマンゴープリン

ウーロン茶のムース

どれもおいしく頂きました。