甲斐市に設置したパナソニックHIT太陽光発電システム(9.99kW)の3月末時点での発電状況です。
3月26日(土)はかなり発電しておりました。発電量で【58.5kWh】、最大発電は、なんと【9.9kW】!
歴代瞬間発電ペスト3をみてみると、【10kW】を超えています。設置したシステムは【9.99kW】ですが、それを上回る性能。これがHIT太陽光電池の性能です。
TEL.055-233-8873
〒400-0032 山梨県甲府市中央5-2-6
【甲斐市・Y様邸(4.3kW)】パナソニックHIT太陽光発電システム【施工写真】をまとめました。
太陽光発電システムを設置前の屋根の状況です。一般的に多く見られるコロニアルと呼ばれているスレート屋根です。一般的にはこの上に太陽光の架台を屋根材に穴を開けて直接取り付けていくのですが、山本建築工業が施工する太陽光発電システムは、ココが違います。
一度古い屋根材を撤去します。少なくとも太陽光を載せる範囲は全て撤去します。予算があれば屋根全体のリフォームを兼ねて一緒に施工することも可能です。太陽電池に関しては、一度設置すると20~30年くらい何もせず、ほぼノーメンテナンスの状況になることを考えて、限りなく雨漏り等のリスクの低減・不安を除き、また屋根材を撤去する事によって、屋根加重を少なくし、耐震性を確保することができます。一般的な屋根の上に直接太陽電池を載せるタイプでは、太陽電池の分そのまま重さ(300~500kg、軽トラック1台載るようなイメージ)が増えてしまいますので、旧耐震基準の家や南側に窓の多いような家では、地震時の危険性が増えてしまうので注意が必要です。
屋根材を撤去したら、ルーフィング(防水)を施工します。このルーフィングも一般的なルーフィングと違い、イーグルガード【ゴム化改質アスファルトルーフィング】と呼ばれる止水性を高めた最高級のものです。一般的なルーフィングより2.5~3倍くらい高いです。
その後、屋根材を兼ねたベース架台を設置します。ガルバリウム鋼板で出来ておりますので、耐久性は良いです。
ベース架台を設置したら、太陽光パネルを設置する前に、周辺部分の屋根を仕上げて行きます。周辺部分の仕上げは、軽量化と耐久性を考えて、ガルバリウム鋼板で仕上げました。
一番下から太陽光パネルを設置していき、一番上のパネルのところで配線を小屋裏に入れるようにします。パネルの裏側から配線を家の中に引き込む為、露出する配線が全く無く、仕上がりも美しくなります。配線が露出しないという事は、配線を保護する配管の紫外線等による劣化等によるリスクも非常に少ないです。
第1回山梨県木造住宅フェアが木の国サイト芝生広場で開催されました。
3月11日に突然起きた大地震の為開催を中止した方が良いのではという声もあるなか、被災者の方々に少しでもお役に立てるようなフェアにしようと開催されました。
今回は山梨県古民家再生協会の一員として参加させて頂きました。
古民家とは、ちょっと前までは築60年以上経った建物をいっておりましたが、現在は築50年以上となりました。
でも なかなか良い古民家が消えつつある現在です。
太い柱や梁で出来た現代ではなかなか使用できないような材料で作られているものが多くあります。
古民家ファンが高じて古民家鑑定士になりました。
4月には長野方面の古民家見学ツアーをやる予定になっております。
大震災以来自粛ムードの中、小さなお子様のいるご家族の方々が多く来ていただきました。
カレーとナンのセット¥700円
ラーメン屋台 とんこつラーメンおいしかった!
クレープ屋さん、¥500円のクレープおいしそうでした。
大工さんによる親子木工教室
つみ木の広場
木の香りとぬくもりをかんんじながら
親子で楽しめる企画が盛りだくさんありました。
参加企業がそれぞれ考えた商品を販売して
そのお金を義援金とする
など皆さん今の自分達が出来る事を考えられておりました。
昨日は冷たい強風
でも
今日はお天気も良く
多くの方々に来ていただきありがたいと思いました。
今回の東日本大震災は、なんと言って良いのか言葉が見つからない大きな災害です。
山梨でも地震警報もなく突然大きな横揺れがありました。
当社の社員で、太陽光発電取付でお客様の屋根で仕事をしていた者達は、とても怖い思いをしたようです。
必死に屋根にしがみついて揺れに耐えていたようです。
船に乗って居るような揺れだったようで、小さな余震にもビックと敏感に反応します。
JKと母は、車で移動中信号で止まっていたら、車がやはり船に乗っているように揺れたようです。
TVで見る被災地の惨状は、とても心が痛みます。
津波の映像を見るたびに、恐ろしさを思い知らされます。
被災された方々への言葉が見つかりません。
そして 原子力発電の怖さも最大級です。
地震の多い日本には、向いていない発電方法だと思います。
地震のたびに、原発事故の報告がされています。
しかし それに変わるクリーンエネルギーはどうすればいいのでしょうか?
例えば 日本中の屋根や壁に太陽光発電装置を付けたらどうでしょうか?国の補助金を今よりず~と増やし、みんなの経済的負担を少なくするとか?原子力発電にお金をかけるよりずっと安く出来るのでは?
また 今回の地震で思ったのは、せっかく太陽光発電したエネルギーを、停電で無駄にするのだったら、何かその対策も考えるべきなのではないでしょうか?
蓄電できる装置も必要なのではないでしょうか?
そこからコンセントで引っ張ってきて、灯りをつけるだけでも、夜の恐怖感が違うように思います。
甲府の街もなんだか殺気だっているように感じます。
単一電池は、買いに行っても売り切れ、パン棚もラーメンの棚もカラでした。
ガソリンスタンドは補給が入らず閉店状態!
長野北部でも、地震が繰り返しきています。
東南海地震の心配もあり、なんとなくピリピリした落着かない状態です。
国民公園として広く親しまれている新宿御苑は、既存温室の老朽化による設備の機能低下にともない、近年の社会的ニーズや利用変化にも対応できなくなってきているため、大温室の建替が進められていました。
出かけた日は、前日の雪で大月インター近くはまだ雪景色でした。
甲府の街では、雪は解けてなかったのですが。
この辺は、雪の量も多かったり、甲府よりずっと寒く感じました。
戸田建設の方からスライドを見せていただきながら、丁寧に説明していただきました。
総工事費 27億円
鉄骨代 5億(特殊な鉄骨が多いためt100万円との事)
ガラスカーテンウォール代 8億円
大温室は、やや右より真ん中上部に、ちょっと濃い葉っぱのような形のところです。
地図で見ると、小さく見えますが建築面積2,497.75㎡もあります。
高さ15.100m
説明をしていただきながら見学です。
大きくてカメラに入りません。
工事中で全体を撮影できません。
こちらは北側です。
植物の生えていた場所の岩の色をそれぞれ再現している偽岩です。
型にコンクリートと特殊な材料を入れて、触っても岩のような感触でした。
4種類あります。
屋根につけられる開口部部材です。
開閉方法は、油圧式シリンダーを用いるとの事でした。
天井付近の暑くなった空気を出すためです。
冬でもお天気の良い日は、排熱する必要が出てくるかも知れないとのことでした。
梁材は300x100の4面ボックス梁で構成されているそうです。
柱は南面及び温室内部を円形鋼管(φ318.5、φ232.0)北面を300x100の無垢材で構成されているそうです。
植物の為の温室ですからガラスは紫外線カットなどの加工のないものだそうです。
ガラス12mm+空気層12mm+ガラス12mmのペアガラスになっています。
足場の量がすごい
大空間の内部も全体が見渡せないほど足場がたくさんありました。
現場の清掃が行き届いておりました。
見学者の為に、屋根を上から見られるように足場で見学スペースが出来ておりました。
シェル構造の屋根は、すべて角度が違うとの事でした。
技術者も一定の検査を合格した人達しか現場に入れないとの事です。
開口部が付く屋根部分です。
屋根面付近には、一面作業用の足場板が敷き詰められておりました。
静かに工事が進んでいる状況でした。
皆さんおそろいのヘルメットと上着を羽織っております。
大都会の真ん中にあるんだと改めて思わされます。
新宿御苑はビルに取り囲まれているんですよね~
日本で最も古い、ガラスを用いた洋風温室の基礎の遺構だそうです。
レンガで出来ていた?
オープン後は、展示さるるそうです。
こんなイメージの場所に
たくさんの植物があるとイメージしてください。
工事は今年度末を予定されているそうなので、来年春ごろには見学できると思います。
グッドリビングフェアーが、今日と明日アイメッセで開催されています。
高気密・高断熱・高耐震の建物で有りながら、無垢材あらわしで建てられたお客様がおいでになられました
『家が暖かく、無駄なスペースが無くなり、今年の寒い冬でも17度の室温があり、外から家に入ると暑いくらいだった。』
とのお話でしたが
この話には続きがあり
『何より嬉しかったのが、家中どこに行っても暖かいので、お子様やお孫様達がよく訪ねてきてくれるようになった事だ。』
とお話してくださいました。。
床材
キッチンまで多数のメーカーの商品が
展示されております。
新築
リフォームをお考えの皆様には
身近で商品を確認できる
良い機会です。
耐震と免震の違いが分かる実験装置もあります。
是非
この機会に見てください。
このブースです。
いろんな材種の木を貼った
イメージが分かるように
パナソニック電工のブースです。
IHが横に3つ並んでいるキッチンは
ここしか無いので
結構 多数の方が見に来ていらっしゃいました。
単結晶と多結晶の違いで、ソーラーパネルの発電量の違いがわかるブースです。
曇りの日や夕方になると、他社さんのソーラーパネルは発電しなくなりますが、パナソニック電工のソーラーパネルは、 よく発電すると工事関係者の間で評判になっているのです。
条件の良い屋根だとビックリするくらい発電するようです。
キッチン
浴室
洗面などが
展示されています。
トイレスペースの
イメージがわかる様な
展示がされております。
今回の目玉は3Dテレビと
パンが簡単に焼けるIHです。
付属の平らなお鍋でふっくらやわらかいパンができます。
結構 主婦の間で人気になっているそうです。
我が家の19年近く使用していたキッチンをタカラのキッチンに取替えました。
1歳の我が息子
キッチンでのいたずらが大好きで、おもちゃをガンガン扉にぶつけておりますが、多少の事ではビクともしない商品に安心しております。
蓄暖の暖房機が展示してありました。
この暖房機は、高気密・高断熱住宅にはお勧めの商品です。
空気を汚さず、40坪前後の家では1台~2台で暖かく過ごせます。
TOTOさんのユニットバスです。
床が硬くなく、またぬめり防止の装置があったりと
忙しい奥様の家事労力を軽減する気配りがあります。
また 35%水を節水するエコなシャワーも展示されております。
この他にもいろいろ展示されておりますので、興味のある方は、今日は18時30分まで。
明日は 17時までやっておりますので、見に行かれては?
コーヒーやジュースもありますよ
明日は、リンキッズの読者モデル撮影会もあります。
小さなお子様がいらっしゃる方は、お子様の記念撮影をされても良いと思います。