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  屋根の断熱材と野地板の間にある「通気層」の下側です。ここから空気が流入してくる部分になります。

外張り断熱工事では、窓周りの気密処理→断熱材張り→気密テープ処理→防湿シート張り→通気胴縁→外壁仕上げ材、というように、各工程での施工の手間がかかります。また仕上がっても建物内部に隠れてしまうため、あとから見ることは出来ず、完成写真を見てもわかりません。ただ住み心地は全然違いますので、住宅を建てる方は、研究された方が良い部分かと思います。

断熱工事です。一般的には、柱と柱の間に断熱材を入れる「内断熱工法」というやり方が多いのですが、当社は、柱の外側に断熱材を張る「外張り断熱工法」を採用しております。内断熱工法では、柱や金物などの断熱されない部分が多いため、熱橋となってしまう部分が多く出てきてしまいますが、外張り断熱では、家全体を断熱材で囲んでしまうため、熱橋となる部分が少なく、省エネルギー性能の高い建物とすることができます。つまりエネルギーロスの少ない建物となるため、快適性を損なわず、エアコン・暖房等の節電にもつながります。

２０１１年７月の発電状況のデータが取れましたので公開します。

太陽光発電システム【4.3kWシステム】（パナソニックＨＩＴ215×20枚）

発電量：569kWh（1kWあたり＝132.3kWh）

売電換算（売電価格48円）：27,355円

メーカーのシュミレーションでは、【推定発電量：455kWh】ですが、実際の発電量は大幅に上回りました。

これから太陽光発電を考えられている方は、ぜひ参考にしてみてください。

屋根の板金工事です。屋根仕上げ材は、「ガルバリウム鋼板」という素材を使っております。ガルバリウム鋼板といってもいろいろ種類がありますが、当社でよく使用するのが、ガラス繊維配合の強化塗膜を施したガルバリウム鋼板を使っております。通常のガルバリウム鋼板より、さらに耐久性の高いものになっております。

２０１１年７月の発電結果です。

パナソニックＨＩＴ太陽光発電システム【9.99kWシステム】

【発電量：１，１９０ｋＷｈ】

【メーカーシュミレーション：１，０６１ｋＷｈ】

だいたいメーカーシュミレーションより１割くらい多く発電しました。

２０１１年７月の発電結果です。

パナソニックＨＩＴ太陽光発電システム【9.99kWシステム】

【発電量：１，３１９ｋＷｈ】

【メーカーシュミレーション：１，０７４ｋＷｈ】

シュミレーションより２割ちょっと多く発電しました。

外部耐力壁のまとめをしております。

サッシ枠の取り付け工事です。

外部耐力壁の工事です。