棟部分に穴が空いております。断熱材と野地板の間に設けてある「通気層」にたまった熱が上昇して、ここから排熱される仕組みになっております。
この部分は、室内ともつながっており、室内にたまった熱や空気が自然に換気されるようになってります。室内側は、開閉式になっていますので、夏場は開けて、冬場は閉められるようになっています。
TEL.055-233-8873
〒400-0032 山梨県甲府市中央5-2-6
桜田通りを歩いていたら、周囲の建物とは違いインパクトのある建物が目に留まりました。
えっ!
と思っていたら
これがかの有名な
慶応義塾大学東門でした。
設計者
誰なんでしょうか?
前の東門の方がよかったと言う方もおられるようですが、私はこういうのも好きです。
図書館旧館が重要文化財になっているとのことでした。
予備知識なしで見学しているので
そんな貴重な建物があったんだ
と思いつつ・・・・・
重要文化財の図書館旧館です。
これは日本人が設計したものだとか?
設計:曾禰中條設計事務所
施工:戸田組
歴史ありますね~
ゴシック建築
花崗岩とテラコッタ
日本人の手によるレンガ建築は貴重な物だそうです。
階段室があり
このすばらしい
ステンドグラスを
見る事が出来ます。
もっと中まで見たかったのですが
誰もおらず
見学してよいものやら悩みここまででした。
キャンバス見学日ってあるのかな~?・・・・・
重要文化財
三田演説館の案内です。
火気厳禁ということは
木造なのかな?
なまこ壁の建物が見えます。
福沢諭吉が重要視した
『演説』
を行う会堂として建てられたそうです。
明治8年の作だそうです。設計者・施工者は不詳だそうです。
講演会が修了した後だったので
内部を見させていただきました。
とっても
シンプルなつくりになっていました。
土蔵造り
内部
洋風
でもシンプルな造り
味わいがあります。
ちょっと
メモスペースあり
造りも
頑固な感じがします。
座り心地までは
試せませんでした。
残念!
なまこ壁です。
この建物って
以前
NHKの『美のつぼ』に出てきたような気もしますが・・・
やはり古く
大正15年に建てられています。
設計・施工は
図書館旧館と同じコンビです。
結構大学生ではない一般人も自由に入ることが出来る素晴らしいキャンバスでした。
ここを目的に行ったわけではなかったのですが、とても素晴らしい建物を見学出来て良い一日でした。