TEL.055-233-8873
〒400-0032 山梨県甲府市中央5-2-6
12年ぶりにお施主様のご自宅にお招き頂きました。
さわら材と杉材を多用した、木がたくさん使用されているお宅です。
落着いた感じになっておりました。
良い風合いです。
これは
軒を深くしてある為
直射日光や雨に当たらないように設計してあるためです。
年とともに
落着いた雰囲気になってきました。
出来立ての時は
杉の色が
このように落着いておりませんでしたが
自然に
良い色合いになっておりました。
玄関収納も
当社で作成致しました。
ご自慢のお風呂です。
外部の目隠しも
緑が茂って
本当に良い感じです。
壁・天井は桧です。
丁寧に誤使用になられており
12年経っても
美しい色合いです。
カビや腐れが見当たりません。
大事に使用されており
工事をさせていただいた当社も
とても嬉しい限りです!
ここは、色の付いた塗料を
塗られたとのことで
当社で作成致しました
木製のカウンターが引渡し時より
自然な色の変化より
濃い色合いになっております。
洗濯機を隠す板です。
そのままではごついので
新築時に奥様に
大体の絵を板に書いていただき
それに沿ってカットしました。
ちょっと
柔らかな感じですよね。
どちらも水かかかりやすい場所ですが、丁寧にお使いいただいているようです。
本当に
木が良い色になってます。
フラッシュ無しの逆光で
写真を撮っていますので
暗い感じに写っていますが
1階と2階の
大きな開口部から
明かりが入りとても明るい場所です。
掘りごたつ式のテーブルです。
夏は
このようにテーブルとして
冬は
掘りごたつとして足元を暖めます。
一見
暖房これだけ?
と思われますが、高気密・高断熱の家ですので大丈夫との事です。
広めにつくりましたので
『良かった。』と
言って頂きました。
便器も
12年前のものですが
古臭い感じが無く
綺麗に使用されておりました。
普通トイレの場合、便器の下が汚れやすいのですが、とても綺麗でした。
我家も見習わないと と 思いました。
西側から見えた大きな開口部です。
1枚ガラスで重さ200kgとか・・・・
職人さん10人がかりで入れられたそうです。
一枚の大きな絵のようです。
昭和の森に遊びに来られた方々が
あの建物は絵が飾ってあるとわかるようにつくられた窓が右手下部にあります。
道路から見ると左側の絵が目に入ります。
この建物は美術館なんだ!
と思っていただいて
多くの方々に見学に来て欲しいとの思いからだそうです。
東側に進むと
地下1階に向かう
通路が裏側にあります。
ギャラリーとは
異空間な
感じがします。
ちょっとワクワクしてしまいます。
コーヒーショップがあります。
適度な
カーブが
見学者の目から
お客様を隠しています。
天井の照明に誘われて
どんなところか行ってみたくなります。
このギャラリーがあります。
1階部分より
天井高が
高くなっています。
白い空間に
圧迫感はありません。
この白い球はなんでしょう?
天井高8m以上
ミニコンサートが出来るように
考えられたそうです。
客席は、この広い階段です。
優雅な時間を過ごせそうです。
地下2階から
天井の照明を撮りました。
天の川より
きれいかも?
この照明器具
全てがLEDとの事です。
LED照明何個使用されているのでしょうか?
上の階段の裏側です。
段板だけなので
蹴込みの部分から
光が漏れて幻想的です。
これまでの部屋とは
対照的に
黒です。
その中に
各作家の絵が
浮き上がって見えます。
ここも天井高が高くなっています。
地下に降りるほど天井高が高くしてあるので、圧迫感を感じない設計になっていました。
一枚の絵に何個ものLED照明を使用し、作家が照明のあて具合をご自身のイメージで調整されているのだそうです。
訪れられたら、絵の前に手をかざしてみてください。
明るい部分と暗い部分があります。
あずさで新宿まで行き、新宿から総武線に乗り換えて錦糸町へ、そこから総武線快速に乗って千葉駅へ、またまた外房線に乗り換えて土気駅に着きました。
そこからバスも出ているようですが、今回は約20分くらい歩いて美術館まで行きました。
あった~
よかった~!
それにしても
目立たないな~
周りの住宅のほうが高いくらいです。
でも それが設計者の意図したところのようです。
ここがアプローチです。
入口があります。
入口一般的な美術館に比べて
小さいイメージです。
目立たないな~
建物探検セミナーの
ポスターが貼ってありました。
今日は設計者の方が案内して
色々説明してくださるとの事です。
東側からの建物外観です。
西側とは違い
ダイナミックな感じです。
4mの敷地高低差を生かされたとの事です。
地下2階
レストランやコーヒーショップも併設する美術館です。
中も楽しみになります。
あいにく雨が降っていて残念なお天気でした。
オーナーのホキ氏は、細かい注文は出されずに、絵だけでなく建物も見学出来るような美術館を造って欲しいと言われたとか・・・・・!?
建物探検ツアーは2ヶ月に1度開催されるようです。
次回は8月6日AM8:30~10:00までがあります。
興味のある方はどうぞ参加してみてください。
東京駅からバスに乗って直接来れるディナーも付いたグランドツアーもあります。
詳しくはホキ美術館で探してください。
キングスウェルの音楽ホールを見学した時に、鮫島有美子さんのソプラノリサイタルがあることを知り生の歌声を聴きたくて行ってきました。
ベーゼンドルファーの1300万円もするものだそうです。
だから専属の調律士以外には調律させないそうです。
今日のピアニストは
秦 はるひさんでした。
とてもすばらしい経歴の持ち主です。
鮫島さんは、パンフレットの長い髪ではなく、ショートヘアーのとても素敵な方でした。
前半は日本の歌でした。
花の町、おぼろ月夜、あわて床屋、この道、野菊、冬の夜、一本の鉛筆、芭蕉布
休憩を挟んだ後半は
君を愛す、菩提樹等々・・・・
途中には秦さんのピアノのソロがあったりしました。
アンコールにはさだまさしさんの歌
再アンコールには、みんなで赤とんぼを歌いました。
鮫島さんの声は、やはり外国の歌の方が合うように思いました。
とてもすばらしいコンサートでした。
キングスウェルには、オーナーが集めたこだわりの物がたくさんあります。
どこにあるか見に来てね!
すぐに
この本物の石のベンチがあります。
これ以外は、すべて砂とコンクリートと顔料で出来た物との事です。
アプローチを歩いているとあります。
このほかにも3枚
別の絵柄があります。
皆さんが訪れた時のお楽しみにしておきましょう。
音楽ホール
入口にあります。
良い音楽が
聞こえてきそうですね。
に見立てた
オブジェです。
14角形の
ティルームの中心にあります。
この上に
鐘があります。
鐘の部分からここを覗くと
深い井戸の中のように感じます。
これは
音楽ホールの
庭にあります。
本物の石ではないそうです。
音楽ホールの庭にあります。
結婚式も
出来そう?
質問しましたら
音楽ホール中心に
活動なさるとの事でした。
でも
少人数の
アットホームな
結婚式できそうな予感がします。
今後どうなるのでしょうか?
1年も前からの予約は出来ないからとの事でしたが、こちらが逆に予定を合わせれば出来るのかな~
などと勝手に考えてみました。
今日はここまでです。