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04日

パナソニックHIT5.52kWシステム(甲府市I様邸)設置しました!

パナソニックHIT230×24枚=計5.52kWシステムを設置しました!

P1000800 設置前の状況です。

P1000851 屋根材のコロニアルは、瓦に比べると軽いのですが、年数が経つとコロニアルは脆く割れやすくなるので、太陽光パネルの寿命と比較した場合、屋根材の方が先にメンテナンスが必要になるので、この際太陽光パネルを設置する南側のみ一度撤去して、パナソニックの『野地ぴたF工法』にて設置することにしました。通常の取り付け方に比べると費用は若干高くなりますが、やはりこの取り付け方の方が工務店としては雨漏りの心配が無く安心できます。

P1000871 屋根材を一度撤去するので、その下にある防水シートも新しくします。実はこの防水シートは「改質ゴム系アスファルトルーフィング(イーグルガード)」と呼ばれるもので、住宅用屋根下葺き材としては最高級のものです。確かに施工してても破れにくく丈夫な感じがします。

P1000921 防水シートを行った後に、ベースプレートと呼ばれる、太陽光パネルを取り付ける架台を設置します。

P1010029 屋根の配線はこのように直接小屋裏に引き込みます。

P1010127 架台の上に太陽光パネルを設置して完了です。いつみてもこの工法は非常にスッキリと綺麗に仕上がるのでオススメです。

P1010131 建物全体の全景はこんな感じです。

P1010107 太陽光発電を取り付けていない北面は、ちょうど塗装したい時期になっていたので、遮熱塗料を塗りました。太陽光発電を取り付ける良いタイミングとしては、新築時もしくは築数年経ってそろそろ屋根を塗装したい時期が良いです。パナソニックのこの「野地ぴたF工法」だと、太陽光パネルを設置する南面は屋根自体が新しくなるので、塗装した上にパネルを設置するという二度手間にはならないということです。また雨漏れのリスクや、屋根が重くならないので地震対策上も非常に良いです。

パナソニックHIT5.52kWシステム(昭和町O様邸)設置しました!

パナソニックHIT230×24枚=計5.52kWシステムを設置しました!

P1000174_2 設置前の状況です。

P1000276 一般的な取り付け方法では、既存の瓦を残したまま、太陽光の架台を固定する部分のみ瓦を差し替えるか、かわらの下に固定金具を入れて取り付けますが、重い瓦の上にさらに太陽光パネルを載せるということは、耐震性上好ましくないので、パナソニック独自の『野地ぴたF工法』にて設置することにしました。

P1000337 既存の瓦を一度撤去するので、瓦の下にある防水シートも新しくすることが出来ます。この工法の一番良い所は、防水層からやり直せるので雨漏れのリスクが非常に少ないことです。

P1000416  ガルバリウム鋼板の太陽光パネルを固定する架台となるベースプレートを設置します。

P1000629 太陽光パネルを設置します。配線は露出することなくそのまま小屋裏へと引き込みます。

P1000563 小屋裏の様子はこんな感じです。小屋裏内で配線できるので、劣化の心配もあまりないです。

P1000725 全てパネルを設置するとスッキリとしたこんな感じになります。

P1000797 建物全景はこんな感じです。

P1000694 これは太陽電池モジュールから来ている配線をひとつにまとめる「接続箱」といわれるものです。

P1000704 カバーをするとスッキリとしています。

P1000674 これは太陽電池で作られた電気(直流電気)を家庭用のコンセントで使える電気(交流電気)に変換させる『パワーコンディショナー(左)』と、分電盤とパワーコンディショナーの間に設置する『連系ブレーカー』です。

P1000721 これもカバーをするとスッキリとまとまっています。デザインも統一されているので見た目も良いです。

P1000548 メーターも2つになり、左側が今までの「買電メーター」、右側が「売電メーター」となります。

P1000995 発電開始した日が非常に天気が良かったので、もうすでにパワーコンディショナーの最高出力5.5kWが出ました。

P1010014 表示モニターの方も当然5.5kWが出ておりました。すごい性能です。売電金額もかなり期待できそうな感じです。