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古民家鑑定士愛媛県内子町にある『内子座』を見学しました。

P1030080内子座は、大正五年(1916)に、大正天皇即位の大典を記念して建てられた歌舞伎劇場だそうです。

江戸時代から町民、近隣在郷の人たちの娯楽であった歌舞伎や人形芝居をする殿堂として、有志18名の発起により、『大典記念株式会社内子座』を興し、建築費三千四百二十三円を投じ、地元の大工、左官によって完成したそうです。

ところで今の金額に換算するとHow Much?

P1030130内部結構な広さがありました。

建物は、この時代全国的に建てられた劇場の基本に習い、妻側を正面にした木造瓦葺き2階建てになっていました。

歌舞伎劇場として備えるべき回り舞台や花道などを整えているとの事です。

P1030103奈落です。

大正五年の落成時、奈落は人が立って歩けるようなものではなく簡易的なものだったそうです。

地下水の水位が高く、完全な形の奈落を造ることができながったようらしいです。

昭和の大改修の時も見送られたようですが、平成六年(1994)三月に現在のような奈落に改修されたそうです。

この中、ひんやりとしていて、気持ちよかった!

P1030127二階席です。

三方に観劇スペースがありました。

劇場は、時代の返還とともに映画館や商工会議所に転用され、部分的な改造が繰り返されたとのことです。

昭和五十年代に始まる内子町の歴史的環境保全の一環として保存の機運が高まり、昭和六十年(1985)に復元完成されたそうです。

もうじき落成してから100年です。

どんな良い建物も、完成した時から古くなります。長く良い状態で保つには、細かな不具合が出た時点で、速やかに補修していかないとダメになってしまいます。

古いものを残して観光に結び付ける、内子の方々の大変な努力の積み重ねだと思いました。

インテリアコーディネーター関東甲信越支部『国際展示場にある大塚家具』見学会

P1000772大塚家具の展示場は国内に何ヵ所かありますが

その中で最大規模を誇るのが、国際展示場駅のそばにあるものだそうです。

坪数で言って8000坪くらいあるとの事でした。

3階~5階まで45000点ものインテリア商品が展示されているそうです。

P1000809今日は時間が無いので

ゆっくり見ることが出来ませんが

説明してくださる方が付いて頂き

全館見せて頂きました。

総勢20名以上

それもインテリアコーディネター達です。

P1000782_2いろんなお部屋をイメージした家具展示になっており

一般の方には、イメージがわかりやすいのではないでしょうか?

それがすべてではありませんが!

皆さん、素晴らしいお仕事をされているコーディネターの方々ですから!

P1000784_3カーテンも

只 吊るすだけではなく

すてきなコーディネート例を多く見れます。

みなさんのこだわり部分の参考になさってはいかがですか?

お部屋の大きさも書いてありますので、わかりやすいと思います。

P1000795これと

下記のソファーは

色が違うだけです。

でもお部屋の雰囲気

こんなに違ってきます。

P1000797_5色ってとっても

大事なんですよ。

山梨県IC協会で開催した

高松智子先生の講演を聞かれた方はご存知だと思いますが!

色でインテリアのイメージが変わります。

P1000828この絨毯

How Much?

なななな・・・・・なんと

1600万円

以前は1億していたとか・・・?

手触り絨毯じゃない!

ももももも・・・・もったいなくて使えない・・・・・

P1000835_3ベッドコーナーも広い

あなたにあったベッドを

チョイスできます。

いろいろな種類がありお試ししてから

購入できます。P1000837_5

このようにカーテンで仕切られたお部屋が3ヶ所あります。

あなたが選ばれたベッドにして睡眠体験できるそうです。

P1000843照明器具も

沢山あります。

ルイス・ポールセンのPHランプが

何気に展示されています。

その他有名デザイナーの照明器具があります。

このほかにも、無垢板のテーブルのコーナーなどもあります。

ここに来れば、すべてそろってしまいますね。

でも お値段も素晴らしいので、予算オーバーにならないように気を付けてください。

山梨県インテリアコーディネター協会で東京ビッグサイトで行われた『リフォーム&インテリア2012』に行ってきました。

インテリア部門はゆったりと展示してありました。

P1000642住宅のLDKを感じられる

このような展示が

多数ありました。

今日までやっておりますので

是非興味のある方はお出かけください。

P1000660このように

円状に

キッチン

ダイニングテーブルが

レイアウトされています。

皆さんも体感されて見てはいかがですか?

P1000666ちょっと

古民家風?・・・

和紙の提灯が良い雰囲気です。

お客様の多いお宅か

飲食店でも使えるかも・・・

座の空間も、日本人には捨てがたい!

P1000674見せる収納です。

いつもきれいにしておくには

棚にホコリを貯めないこと!

忙しい主婦には、ちょっとおすすめできないかな

お掃除大好きな皆様にお勧めです。

P1000684男のリビング

と思えるような雰囲気です。

女性にはどうなんでしょう・・・?

まあ 

このような雰囲気の好きな方もいらっしゃると思いますので参考までに。

P1000699これは

山梨県インテリアコーディネター教会のスキルアップセミナーをやって頂いた事のある

河原武儀先生の

照明作品です。

昔ながらの傘と照明のコラボです。

P1000703これは

別の方の作品です。

透明な椅子に布をかぶせた中に

照明を入れてあります。

河原先生とはまた違った雰囲気のある作品です。

P1000737ここはマスキングテープを使った小物作りのスペースです。

水玉・縞模様・リボンや草花いろんな新商品がありました。

コースター・ティシュボックス・CDボックスなど

あなただけのオリジナルなものが作れます。

是非お立ち寄りになってみてはいかがですか?

このブースには、山梨県インテリアコーディネター協会からもスタッフとして参加しておりました。

今日が最終日です。

お近くの方は、行かれて見てはどうですか?

住まいの水廻り相談会

121013
『タカラスタンダード・甲府ショールーム』にて、【住まいの水廻り相談会】が開催されます。

日時:2012年10月13日(土)
場所:タカラスタンダード・甲府ショールーム
   甲府市徳行2-9-5 TEL055-222-5237

ご興味のある方は、お問い合わせください。

OZONライティングアカデミーで京橋にある『ヤマギワショールーム』で行われた見学会に参加しました。

2年越しのヤマギワ見学会に参加してきました。

P1000142入ってすぐに目に入ったのが

このランプです。

青く映っていますが

実は紫色だったような・・・・

誰の作品かな?

P1000144これも有名なランプです。

以前FLOSの見学会の時に見たものです。

なし型白熱電球仕様ですので

今後ランプが切れた時

ランプが無いという恐れもあり

LEDランプでカバーできるのかな?

P1000225帝国ホテルで有名な

フランク・ロイド・ライトのランプです。

日本で唯一

ヤマギワが復刻版を制作できるようです。

良いものは、時代を経てもいいですね!

P1000229_2世界中で愛されている

PHランプです。

いつみてもいいですね。

欲しいとは思うのですが

毎日ランプシェードをお掃除しないと汚れが目立ちそうで怖い!

P1000153この照明は

有名な建築家伊東豊雄氏の作品です。

これは店舗用のとても大きなものです。

お値段も40万以上します。

吹抜けに使用されているお店がこの近くにあるそうです。

みなさん探してみてください。

P1000155_2これも有名なヤコブセンランプです。

薄く削った木でできています。

明るさ感は少し落ちますが

温かみのあるランプです。

ショーウィンドウのメインになっています。

P1000237吉岡徳仁氏のランプです。

その名も TOFU LEDです。

そうです日本の豆腐のイメージのランプなのです。

最初は、ダイクロイックミラーランプを使用していたようですが

LEDに変えてから、よりTOFUらしくなったような・・・・

P1000161KIGOKOROと言います

伊藤 節&志信さんデザイン

木の枝を逆さにして

ランプがついているようなデザインです。

実際についている所があったら見てみたい

どの程度の明るさが得られるのか???

形は面白い

モダンな感じのところに付けるといいのかな~などと勝手に想像しています。

P1000150この卵形のフロアーランプとてもかわいいですね。

イタリア語で卵を意味するウォーボという名前です。

デザインされた人はイタリア人?

と思いきや

なんと桑沢研究所所長の内田 繁さんです。

本当 卵のようです。

P1000174アンドロメダという照明です。

とても宇宙的な造形です。

下についているランプの光を

上部の反射鏡で反射させて明るくさせているようです。

Ross Lovegroveのデザインです。

宇宙に浮かぶ原始の海洋生物のイメージや星雲のイメージだそうです・・・

P1000177_3この照明も面白いものでした。

デザインは内山章一氏です。

ランプはLEDで

一番下に収納されています。

中央部のシェードを透過させ

上部のシェードにパターン模様が出るようになっています。

下部には直接光が出ているのですが

写真の撮り方が悪かった為、わからない・・・・

P1000240K-Serieというフロアーランプです。

デザイナーは

倉保史郎氏です。

白い布をかぶせたようなシェードです。

このシェード1枚1枚手作りなのだそうです。

器械では出ない柔らかなフォルムですね。

この他にも素晴らしい照明器具がたくさんありますので皆さん是非ご自分の目で確かめてください。

良い物は高いですが、皆さん丁寧にご使用になられるようです。

こだわりの逸品を見つけてください。

P1000181もちろん今回は

ただ照明器具を見学するだけではなく、しっかり勉強もしました。

ヤマギワの社員さんが、施工事例を見せてくださりながら、丁寧に説明していただきました。

実際施工された場所の見学会もあればいいのにと思いました。