2年越しのヤマギワ見学会に参加してきました。
入ってすぐに目に入ったのが
このランプです。
青く映っていますが
実は紫色だったような・・・・
誰の作品かな?
これも有名なランプです。
以前FLOSの見学会の時に見たものです。
なし型白熱電球仕様ですので
今後ランプが切れた時
ランプが無いという恐れもあり
LEDランプでカバーできるのかな?
帝国ホテルで有名な
フランク・ロイド・ライトのランプです。
日本で唯一
ヤマギワが復刻版を制作できるようです。
良いものは、時代を経てもいいですね!
世界中で愛されている
PHランプです。
いつみてもいいですね。
欲しいとは思うのですが
毎日ランプシェードをお掃除しないと汚れが目立ちそうで怖い!
この照明は
有名な建築家伊東豊雄氏の作品です。
これは店舗用のとても大きなものです。
お値段も40万以上します。
吹抜けに使用されているお店がこの近くにあるそうです。
みなさん探してみてください。
これも有名なヤコブセンランプです。
薄く削った木でできています。
明るさ感は少し落ちますが
温かみのあるランプです。
ショーウィンドウのメインになっています。
吉岡徳仁氏のランプです。
その名も TOFU LEDです。
そうです日本の豆腐のイメージのランプなのです。
最初は、ダイクロイックミラーランプを使用していたようですが
LEDに変えてから、よりTOFUらしくなったような・・・・
KIGOKOROと言います
伊藤 節&志信さんデザイン
木の枝を逆さにして
ランプがついているようなデザインです。
実際についている所があったら見てみたい
どの程度の明るさが得られるのか???
形は面白い
モダンな感じのところに付けるといいのかな~などと勝手に想像しています。
この卵形のフロアーランプとてもかわいいですね。
イタリア語で卵を意味するウォーボという名前です。
デザインされた人はイタリア人?
と思いきや
なんと桑沢研究所所長の内田 繁さんです。
本当 卵のようです。
アンドロメダという照明です。
とても宇宙的な造形です。
下についているランプの光を
上部の反射鏡で反射させて明るくさせているようです。
Ross Lovegroveのデザインです。
宇宙に浮かぶ原始の海洋生物のイメージや星雲のイメージだそうです・・・
この照明も面白いものでした。
デザインは内山章一氏です。
ランプはLEDで
一番下に収納されています。
中央部のシェードを透過させ
上部のシェードにパターン模様が出るようになっています。
下部には直接光が出ているのですが
写真の撮り方が悪かった為、わからない・・・・
K-Serieというフロアーランプです。
デザイナーは
倉保史郎氏です。
白い布をかぶせたようなシェードです。
このシェード1枚1枚手作りなのだそうです。
器械では出ない柔らかなフォルムですね。
この他にも素晴らしい照明器具がたくさんありますので皆さん是非ご自分の目で確かめてください。
良い物は高いですが、皆さん丁寧にご使用になられるようです。
こだわりの逸品を見つけてください。
もちろん今回は
ただ照明器具を見学するだけではなく、しっかり勉強もしました。
ヤマギワの社員さんが、施工事例を見せてくださりながら、丁寧に説明していただきました。
実際施工された場所の見学会もあればいいのにと思いました。