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グッドリビングフェアー2012AUTUMN今日もやっています。


今回の展示の目玉は、リフォーム商品と太陽光発電です。

P1000027これは

カバー工法の玄関ドアです。

これまでは玄関取替というと、壁を壊して取り替えないと出来ませんでしたが、壁を壊す事無くできる工法です。

だから、左官工事や塗装工事費がかかりません。

P1000044パナソニックのブースでは

単結晶の太陽光パネルと従来からある多結晶太陽光パネルの発電量の違いを見ることが出来ます。

写真をクイックしてみてください。

発電量の違いが一目でわかります。

当社にも小さな物があります。お気軽に立ち寄られて見てください。

太陽光パネルを入れられたお客様が、他社を入れられた方の話を聞かれて、自分の家の発電量の多さにビックリされておられるようです。

P1000109_2また 会場では

ポーラ化粧品の

無料ハンドマッサージを受けることが出来ます。

女性が多いのですが

男性もマッサージしていただいておりました。

皆さんもいかがですか?

P1000121お子様連れの方に

ピタリなのは

このような木でつくる工作があることです。

お父さん

結構難しいようです。

是非 お子様のためにチャレンジしてみませんか?

慣れないので約1時間くらいかかってしまいました。

恐竜や飛行機や10数種類ありますので、お好きなものを選んで挑戦してみてください。

それでは みなさまのお越しをお待ちしております。

山梨県建築士、吉田桂二先生設計内子図書館見学してきました。

P1030558
図書館に入って

この木造のトラス組みに

圧倒されました。

木造建築って太い材を使用しなくても

きれいな空間ができるんだ!!!

P1030562きちんと空間設計をすると

柱も邪魔になりません

あたたかみのある

居心地の良い

図書館に仕上がっています。

結構

多くの方が借りにこられておりました。

図書館員から人は撮らないでくださいと言われておりましたので人の入らない角度で写真を撮るのが大変でした。

P1030568_2一部天井を低くして

落ち着いた読書コーナーもありました。

窓下も本棚になっており

出窓風な感じにも見えます。

新しく建てられた山梨県県立図書館は、外観を見てもこれとは真逆な空間のような感じがします。

P1030569照明も

高いところからの全体照明と

低い部分照明が

うまく配置されていました。

木の色に、グリーンの照明が

アクセントになっているようです。

P1030571_2図書コーナーの一部に

こんなに落ち着いた部屋がありました。

勉強や調べ物をするには

ピッタリなようです。

普段どのような人が使用されているのでしょうか?

あいにく見学に行った日は、どなたもおられませんでした。

P1030573_2これは

図書館入口にある

2階に昇る階段ですが

使用されていないようで

鎖がつけられておりました。

ピロティー2階は

自治センターの方が主に使用されているとのことでしたので

吉田先生の考えとは違った使われ方をしているのかな?

などと思いながら、設計時とは違った使用もありかななどと・・・・・

この階段昇ってみたかった!

吉田桂二先生設計内子自治センターを見学させていただきました。

P1030609吉田桂二先生が設計された公共施設
右の黄色い建物が内子自治センターです。

左側は図書館です。

真中は、両方の建物を繋いでいます。

1階はピロティーになっており、あいにくの雨の為

バス待ちの学生たちが雨宿りしていました。

P1030554自治センター入口です。

木の入り口引き戸

窓には格子があり

吉田先生らしい仕上げになっています。

アットホームな感じで入りやすい雰囲気です。

P1030610_2外観はこんな感じの建物は

展示室です。

レクレーションとして使用するには少々狭く

文化的な事に使用するにも、民家が近く、音が出る物には使用できなくて残念とのお話でした。

P1030593上記建物の内部写真です。

建設当時、防音設備までは考えが及ばなかったようです。

細い材をトラス構造にして

とてもきれいな木組みになっておりました。

とても、良い雰囲気です。

P1030585自治センターの奥に

和室が2部屋続きであります。

床の間がある部屋です。

書院窓もあり

20畳というとても広い和室になっています。

P1030580隣の20畳の和室との境にある襖は

巾6尺というとても大きなものです。

そこには吉田先生の絵が

描かれております。

これは春の景色です。

この絵はP1030581

夏です。

春の場所と同じ場所です。

山の向こうに入道雲が

もくもくとでています。

川の水も涼やかです。

P1030583_3秋です。

木々が紅葉し

中心部の赤い色が

秋をほうふつさせます。

水の色も、夏色とは違っています。

ちょっぴりもの悲しさも出ているのかな?

P1030582冬の景色です。

これは内子のどこの景色なのでしょうか?

木々の葉は落ち

色もモノトーンに近い色になっています。

川の色は冷たそうです。

この4枚が並んだ写真を撮りたかったのですが、梅雨の雨のため、動きにくくなっており残念ながらダメでした。

でも 快く内部を見学させていただいた自治センターの皆様

本当にありがとうございました。

吉田桂二先生が設計された内子の『月乃家』のお料理にびっくり!

P1030286内子で泊まった『月乃家』さんの夕食ですと言われて席についてこのお料理でした。

茄子焼は、茄子自体がとてもおいしくびっくりしました。

中央のサラダにのっているいるハムは、ドイツで修行されてきた息子さんが作られたものだそうです。

サラダの左横にあるのは、息子さん手作りのチーズと梅酢漬けのお豆腐にきゅうりを挟んだものです。一瞬チーズ?と思うようなお豆腐でした。

P1030292その後も

そうめんに、錦糸卵や白髪ねぎやシイタケの煮たものをのせ

そうめん汁をかけたもの

一見 少なそうに見えますが

お料理は、まだまだ続きます。

P1030299焼き魚です。

これだけ魚屋さんで買ったものだそうです。

以前 漁業権を買って自分で釣られたりしたようですが、同じ大きさの物が釣れず

魚だけ魚屋さんから買うようにされたそうです。

P1030300肉料理です。

骨付きなので

ちょっと食べづらいのですが

おいしくいただきました。

お肉自体がおいしかった!

P1030301トウモロコシと玉ねぎの

かき揚げです。

こちらでは、ご自身の畑で採れた野菜を出していただいているそうです。

野菜の味がとてもよく、肥料にもこだわられているとのお話を聞き

なっとく!

P1030302漬物です。

漬物も野菜自体がおいしいので

さっぱり

おいしくいただきました。

でも 品数多い!

P1030306汁物です。

鯛が入っており

さっぱりした

おいしい汁物でした。

もうお腹が限界になってきました。

P1030304ごはんも

白いご飯ではなく

モロコシが入った

おいしいご飯でした。

おいしいけど、お腹はちきれそう・・・・

P1030307デザートです。

これは頂き物とか・・・?

いや~

いったい何種類出たのでしょうか?

それも 地元で採れた食材がほとんどだそうです。

宿泊する前に見たネットに、お料理がすごいと出ていましたが、本当でした!!!

次の朝の朝食もとてもおいしかった!

P1030365これが朝食です。

プラスコーヒーも付きました。

ウインナーも息子さんが作られたものだそうです。

2種類ウインナーがのっておりそれぞれおいしかった!

昨夜も大変なお料理でしたが

朝食もこんなにたくさん出て、とっても感激しました。

凝ったお料理ではなく、素材のおいしさを味わうことが出来る素朴ななお料理でした。

でも ご自分達が手作りされた野菜やハムなど地元の食材をおいしく味わいことが出来て、また泊まりに行きたいと思いました。

その時には、『月乃家』のご主人・おかみさん、よろしくお願いいたします。

新築建物のQ値マジックに騙されるな!

Q値とは?・・・・・・・・・・建物全体の断熱性能をあらわします。(w/㎡k)

数値が低いほど建物性能が良いと言われています。

Q値にも、注意すべき点があります。

家の形状や窓の大きさなどによって数値が大きく変わるということです。

せっかく断熱性能が高いハウスメーカーを選んだのに、断熱性能(Q値)を意識せずに設計された家では、求めていた性能が出ない可能性があります。

カタログに掲載される数値は、『もっとも断熱性能が高くなるモデルプラン』で計算されている場合がほとんどなのだそうです。

実際に建てられた方の家のQ値を計算すると、カタログで掲載される数値よりも30%近く下がっていたお宅も珍しくないそうです。

Q値は建物の性能を上げるより、熱交換型換気設備を入れた方が、簡単に良い数値がでます。

だいたいハウスメーカーの建物は、Q値を良くするために熱交換型の換気設備を入れています。

建物性能は、そこそこです。

設備品は、建物が壊れるまで持ちません!(だいたい10年前後)

どこかで入れ替えをしなければいけなくなります。

Q値を信じるより、ご自身の五感を信じた方が良いのではないでしょうか?

当社のお客様が、長期優良住宅で建てられたお宅に伺って感じたのが、長期優良住宅ではないご自宅の方が住み心地が良いと感じられたのだそうです。

長期優良住宅の内断熱(壁の中に断熱材が入っている)では、内側の壁の中はビニールでラップされています。その上にボードをはって、ビニールクロス仕上げです。

ビニールに調湿機能はありません。

夏は家中べたべたした空気になりますので、当然エアコンを使用しないと住めません。

当社では、調湿機能と脱臭機能のある塗り壁を推奨しています。

だから お客様が、我が家の空気はよその家と違って、爽やかだとおっしゃられます。

実際にお客様がお住まいの住宅で五感をフルに使って感じることが重要なのではないでしょぷか?

お客様の家をご覧になりたい方はどうぞお気軽におっしゃってください。

一生住まわれる家をお考えなら、ハウスメーカーの営業トーク『今月が決算月なので、今契約していただければ10%値引き致します。』などという甘い言葉には十分ご用心した方が良いですよ。

ハウスメーカーでは、営業マンが言った事を書面にしておいい両者のサインをしておくことが重要です、契約したが最後言った・言わないの世界になってしまいます。

何か事が起きれば、その営業マンはあなたの近くから居なくなっています。

本当に信じられる人を見つけることが大事だと思います。