家づくりの考え方

日本の郊外に静かに佇む木の家の水彩イラスト

家は、完成した瞬間よりも、住み続けてからの時間の方がずっと長い。

だから私たちは「どう建てるか」より先に、「どんな暮らしを続けたいか」から考えます。
このページでは、設計・施工・性能に対する私たちの姿勢を、短くまとめました。

目次

家づくりで大切にしていること

私たちが大切にしているのは、「住み続けてからの納得感」です。
住まいは、建てて終わりではありません。
完成したその日から、日々の暮らしが始まり、
年月とともに家族の時間が積み重なっていきます。

私たちは、今の暮らしだけでなく、
これから先の暮らしも思い描きながら、
一つひとつの選択を大切にしています。

無理のない計画であること。
使い続けやすいこと。
困ったときに、すぐ相談できること。

だからこそ、完成の見栄えよりも「10年後も好きでいられる家」を目指します。

室内から外を眺める穏やかな暮らしの様子を描いた水彩イラスト

見えない部分への考え方

断熱材や気密、構造など、
完成後には見えなくなる部分こそ、住まいの性能や耐久性に大きく関わります。

だからこそ私たちは、
見えないから手を抜くのではなく、
見えなくなるからこそ丁寧に施工することを大切にしています。

住み始めてから何年、何十年と経ったときに、
「この家にしてよかった」と感じてもらえるよう、
一つひとつの工程を確実に積み重ねています。
たとえば配管・配線や下地など、完成後に見えなくなる部分ほど丁寧に確認します。

住まいの見えない部分を大切にする姿勢を表した断面イラスト

素材・施工について

素材選びや施工方法についても、
流行や見た目だけで判断することはしていません。

住み心地や耐久性、将来のメンテナンス性など、
実際の暮らしの中で感じる使いやすさを重視し、
経験をもとに選び、施工しています。

木工事だけでなく、電気・水道・基礎工事まで自社で対応できる体制があり、工程のズレや品質のばらつきを抑えています。
その分、同時に多くの現場を抱えず、一棟一棟に目が届く範囲でお引き受けしています。

「なぜこの方法を採用するのか」
その理由を大切にしながら、家づくりに向き合っています。

木材と道具を扱う職人の手元を描いた水彩イラスト

設計と施工の連携

設計と現場が近いことは、
小さな調整や相談がしやすいというメリットがあります。

打ち合わせで話し合った内容が、
そのまま現場に反映される。
そんな家づくりを行っています。

顔の見える関係の中で、
お互いに確認しながら進めることで、
安心して任せていただける住まいづくりを心がけています。

具体的な工事内容や考え方は、こちらにまとめています。

図面を見ながら対等に話し合う二人の様子を描いた水彩イラスト

家づくりの流れについて

ご相談から計画、施工、完成後まで、
一つひとつの工程を大切にしながら家づくりを進めています。

急がず、焦らず、その時々に必要な確認を行いながら、
納得のいく形で完成を迎えることを大切にしています。

家づくりは、次の流れで進みます

  1. ご相談(暮らしのことを伺う)
  2. 現地確認・ヒアリング
  3. プラン・概算のご提案
  4. 詳細設計・仕様決定
  5. 着工〜検査
  6. お引き渡し・定期点検
家が少しずつ完成していく過程を表した水彩イラスト

最後に

家づくりの考え方は、人それぞれです。
私たちの考え方が、すべての方に合うとは思っていません。

ただ、この考え方に共感していただけた方と、
無理のない形で家づくりを進めていけたらと考えています。

ご不明な点や気になることがあれば、
どうぞお気軽にご相談ください。

この家づくりが向いている方

  • 暮らしを整えることを大切にしたい
  • 住んでからの納得感を重視したい
  • 施工中も対話しながら進めたい

向いていないかもしれない方

  • とにかく最短・最安だけで決めたい
  • 仕様よりも見た目優先で決めたい
  • 家は「消耗品」だと割り切って考えている

ここまで読んで、少しでも「合いそう」と感じたら、まずは暮らしの話から聞かせてください。
図面や予算が決まっていなくても大丈夫です。

この考え方をもとに、私たちは住まいづくりを行っています。

夕方の柔らかな光に包まれた住まいの風景の水彩イラスト
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