GX志向型住宅への取り組み

私たちが家づくりを続けてきた先に、「GX志向型住宅」がありました

家づくりの積み重ねが、結果として省エネ住宅につながっていく考え方を表したイラスト

私たちは、はじめから
「GX志向型住宅をつくろう」「補助金を活用しよう」
と考えて家づくりを進めてきたわけではありません。

住まいは、完成した瞬間がゴールではなく、
何十年と暮らしが続いていく場所です。

その中で、
・夏も冬も無理なく過ごせること
・光熱費やメンテナンスの負担が増えにくいこと
・住んでからの後悔が少ないこと

そうしたお客様の暮らしを軸に、省エネ性能を一つひとつ積み重ねてきた結果
現在国が定める「GX志向型住宅」の基準と、自然と重なる仕様になっていました。

省エネを「目的」にしない、省エネの考え方

私たちが大切にしてきたのは、
数値を良く見せることや、流行の性能を追いかけることではありません。

断熱や気密、設備効率といった要素も、
すべては 「暮らしが安定するかどうか」 という視点で考えてきました。

たとえば、

外気温に左右されにくい安定した室内環境を表したイラスト

外気温に左右されにくい室内環境

冷暖房に頼りすぎない空気の流れを考えた住宅設計を表したイラスト

冷暖房に頼りすぎない設計

長く性能を維持できる住宅施工を表したイラスト

住んでからも性能が落ちにくい施工

こうした点は、設計段階の検討だけでなく、
実際に建て、住まいを見続けてきた経験がなければ判断できません。

私たちは、設計と施工の両方に関わりながら、
数値の意味を理解したうえで、現場に落とし込むことを繰り返してきました。

結果として、GX志向型住宅の水準と重なっていました

これまでの家づくりとGX志向型住宅の基準が重なっていることを示すイラスト

国が進めるGX(グリーントランスフォーメーション)政策においては、
住宅分野でも高い省エネ性能が求められています。

GX志向型住宅の要件を確認した際、
そこに示されていた性能水準や考え方は、
私たちがこれまで行ってきた家づくりと多くの点で共通していました。

GXに合わせて仕様を大きく変えたのではなく、
これまでの延長線上にGX志向型住宅があった。

それが、私たちの正直な実感です。

GX志向型住宅とは(制度上の位置づけ)

GX志向型住宅とは、
「子育てグリーン住宅支援事業」において位置づけられている、
高い省エネ性能を有する住宅の区分です。

断熱性能、一次エネルギー消費量の削減など、
一定の基準を満たすことで、
将来を見据えた住まいづくりを促進することを目的としています。

私たちは、
性能を誇るためではなく、説明責任を果たすために
こうした数値や基準についても、丁寧に向き合っています。

私たちのスタンスについて

GX志向型住宅は、
「特別な家」や「一部の人のための住宅」だとは考えていません。

これまでと同じように、
お客様の暮らしを考え、
無理のない性能を積み重ねていく。

その結果として、
制度にも対応できる住まいになっていくのであれば、
それは家づくりとして自然な流れだと考えています。

補助金のために無理をするのではなく、
家づくりの質を落とさないことを最優先に
これからも住まいづくりを続けていきます。