パナソニックHIT230×24枚=計5.52kWシステムを設置しました!
一般的な取り付け方法では、既存の瓦を残したまま、太陽光の架台を固定する部分のみ瓦を差し替えるか、かわらの下に固定金具を入れて取り付けますが、重い瓦の上にさらに太陽光パネルを載せるということは、耐震性上好ましくないので、パナソニック独自の『野地ぴたF工法』にて設置することにしました。
既存の瓦を一度撤去するので、瓦の下にある防水シートも新しくすることが出来ます。この工法の一番良い所は、防水層からやり直せるので雨漏れのリスクが非常に少ないことです。
ガルバリウム鋼板の太陽光パネルを固定する架台となるベースプレートを設置します。
太陽光パネルを設置します。配線は露出することなくそのまま小屋裏へと引き込みます。
小屋裏の様子はこんな感じです。小屋裏内で配線できるので、劣化の心配もあまりないです。
これは太陽電池モジュールから来ている配線をひとつにまとめる「接続箱」といわれるものです。
これは太陽電池で作られた電気(直流電気)を家庭用のコンセントで使える電気(交流電気)に変換させる『パワーコンディショナー(左)』と、分電盤とパワーコンディショナーの間に設置する『連系ブレーカー』です。
これもカバーをするとスッキリとまとまっています。デザインも統一されているので見た目も良いです。
メーターも2つになり、左側が今までの「買電メーター」、右側が「売電メーター」となります。
コメントを残す