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ドイツに学ぶ『エネルギー政策と建築的な工夫により利用効率を高めた住宅』の講演会に行ってきました。

ドイツに学ぶ『エネルギー政策と建築的な工夫により利用効率を高めた住宅』の講演会に行ってきました。

P1050737右奥が第一部講師である

ドイツ連邦共和国大使館公使であられるシュテファン・ヘルツベルグ氏です。

公使の隣にお座りの方が第2部講師の山口・エシッヒ善美氏です。

シュテファン氏は、、講演中は頑張って日本語で話してくださいました。

ドイツの住宅の流れは中世は木組みの家~その後石の家が主流になったそうですが~今また木造が注目されているそうです。

ドイツでは10年前くらい前から、電気の固定価格買取を始めたそうです。

化石燃料や原子力に頼らないで、再生可能エネルギーへのシフトを初めているそうです。

再生可能エネルギーとは、太陽光・風力・水力・バイオマスだそうです。日本では地熱や波力なども入ると思います。

電気を使用する人たちの負担増は、大人2人・子供2人のモデルケースで月20ユーロだそうです。

この他、いろいろお話してくださいました。

第二部の山口・エシッヒ善美さんは、16歳でドイツに渡られたそうです。

日本とドイツの教育の違いを少し話して頂きました。

日本は暗記の勉強!

ドイツの勉強はたとえばバウハウスを勉強するなら、何週間もバウハウスについて調べたり模型を作ったり見学したりするようです。最後のテストは、バウハウスについて書け。

学生達のエコに対する建物を提案するソーラー・デカスロン・ヨーロッパが2010年にマドリードで行われたそうです。それは建築を勉強している学生だけではなくいろんな分野の学生が集まり知恵を絞っらないと出来ないようです。予選を通った作品は、実際にコンテスト会場に建築するそうです。その中には、留学した日本人も活躍しておりました。

その他盛り沢山なお話をしてくださいました。

ドイツの良いところは取り入れて日本の気候風土に合った建物を造っていかなければいけないと、改めて思いました。

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