今回のアーバンエステートや富士ハウスやいくつかの倒産する建築業者を見ていると、誰にでも見分けられる法則が見えてきます。
1、着工するまでに、大部分のお金を契約金や中間金の名目で入金させる。
2、お金を早い段階で入れると、値引きが大きくなる。
3、大きな会社でも、安心出来ない。
お金を早い段階で多く入れさせようとするのは、資金繰りがうまくいっていない証拠です。お金が早く欲しい為に無理な値引きをするから、ますます資金繰りが大変になる。
今の世の中、会社が大きければ大きいほど倒産した時の、被害者が多く出ます。
一般的な指針は、契約金10%・着工時30%・上棟時30%・完成時30%です。
当社では、もっと細かく工事にあわせた契約をしております。
お金を2000万以上も支払ったのに、まだ更地のままなんて人もいらっしゃるようですが、そんなニュースを見るたびに、なんで最初に大金を入金させる会社を信用するんだと心が痛みます。
これから 家を建てられる方は、是非 最初に値引きでほとんどのお金を入れさせる会社は信用するな!!と言いたいです。
大金の入金での値引きに騙されてはいけないですね。