内部の保護のためか、
有名な照明器具2点が見えるようにか、
日中でもカーテンが閉められておりました。
う~ん
重厚な感じがする。
階段の手すり部分も素晴らしいのですが
フラッシュ禁止のため写りません。
ギャラリーのようになっており
アール・デコのポスター等
飾られておりました。
だったところです。
竣工当時の壁紙は
スイス・サルブラ社製の(製品名テッコー)が貼られていたようですが
、美術館としての改修工事の時に、つまらない不燃性の壁紙に貼り替えられてしまったようです。
壁紙が変わった事で、部屋の雰囲気も一気に変わったと思います。
壁は漆喰
でも 見学者がさわって落ちるので
今では
ガラスで保護しています。
部屋の雰囲気
ガラスで、ずいぶん違っているんだろうな~
照明器具がいいですね~
壁は、残念ながら不燃壁紙に
貼り替えられており
当時のイメージとは違っています。
床のジュータンも不燃性になっているようです。
竣工当時のまま見ることが出来ないのは
とても残念です。
書庫です。
壁の両側
作り付けの本棚になっています。
さりげない照明器具
しかし天井部分に趣をこらしており
6角の★のモチーフが雰囲気いい!
高さのあるヴォールト天井
シトロニエ材の付け柱
壁面には、サンプラ社製の壁布が
貼られていたようですが
現在 不燃材が貼られています。
当時の、壁紙は柄が大胆ですばらしい物だったようです。
隅に取り付けられた飾り棚
ドーム型天井により
円形のプランに仕上げられてます。
ラバンデザインのいす・テーブルがあります。
この部屋も
壁紙が竣工当時の物とは
違った、不燃性のものが貼られて
おりました。
部屋の雰囲気
ずいぶん変わっている事と
残念です。
第一浴室
殿下と妃殿下の部屋の間にあります。
現在でも
とても洗練されている感じです。
外部にはベランダがあり
窓からは、広大な庭を見ることができます。
77年前の物には見えないデザインです。
南面に面していて、日当たりが良いようです。
とてもモダンなデザインの床は
白・黒のイタリア産の大理石との事です。
鋭角的な照明器具もいいですね~
右手の外部とのサッシは
当時のものではないようです。
という事で、今回はここまでです。
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