住宅ローンには、いくつかのタイプがあります。
借りる時に、どのタイプを選べば良いのかわからない人が多いのではないでしょうか。
固定金利タイプには、元本均等型と元利金均等型の2タイプあります。
一番利息を払わなくて済むのが、元本均等方です。
しかし 最初の返済が大きいので、余裕のある人で無いと大変です。
元利均等型のメリットは、初期の頃に繰り上げ返済をすると、返済期間が短くなると言う事です。ちなみにある人が、毎月2万円づつ貯金をして4年事に100万円返すと仮定した時に、30年ローンで借りていたローンが、10年短縮され20年になると計算で出たそうです。
変動金利型は、初期5年間の返済額は変わりませんが、その間に利息が高くなると、元本の返済が少なくなり利息が多くなるのです。借入後に金利が低下した場合は良いのですが、金利が上昇すると返済額が増加するのです。
固定金利期間選択型は、一定期間固定金利が適用されるタイプです。固定期間終了後に、金利が低下する場合は良いのですが、金利が上昇すると返済額が増加します。
ではどんな時に、どれを選べば良いのでしょうか?
ずばり、景気の良い時は、変動金利型!
現在の様に景気の悪い時こそ、固定金利型がベストです。
これは 銀行に相談しても、教えてはくれません。
銀行と借り手側の利益が相反するからです。
追
住宅取得資金に係る贈与税の非課税枠拡大
平成22年度中に贈与を受けた場合 1,500万円まで非課税
平成23年度中に贈与を受けた場合 1,000万円まで非課税
これは、父母や祖父母などの直系尊属からの贈与により、自己の居住の用に供する住宅用の家屋の新築若しくは取得又は増改築のための金銭を取得した場合において、贈与を受けた年の1月1日現在20歳以上の人です。
詳しくは、税務署にお問い合わせください。
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