山梨県インテリアコーディネーター協会の総会と第1回スキルアップセミナーが開催されました。
講師は、県内で活躍されている会員さんです。
彼女は、イギリスでインテリアデザインファーニシングを学ばれたそうです。
今日は、彼女がBS朝日で放送された物件を中心に、飾育をテーマとしたナーサーリルームやキッズルームを紹介して頂きました。
イギリスでの留学経験で学ばれた事がとても役立っておられるとのことです。
まず
日本人は、外国の家具は輸入しましたが、文化は輸入出来なかったという話を聞き『?』と思いました。
西洋では、昔ベッドルームにお客さを招きお茶を飲んでいたそうです。
だから 寝室に椅子とテーブルがあるのだそうです。
ホテルにもベッドに椅子とテーブルがセットみたいにありますよね。
だから 欧米の人達は、朝起きたらベッドのしわをのばしクッションを置いて、昼間の為に綺麗にしておくのが常識なのだそうです。
日本人のベッドの使い方ってどうです?
昼間の為に(誰が見にこられても慌てない状態にしてあります?)綺麗にしていますか?
私の場合NOでした。
恥ずかしい限りです。
彼女がTVで手掛けた物件は、6歳の女の子の部屋でした。
キーワード
花 ピンク お姫様のような部屋
女の子は予想以上の仕上がりに喜び
いつも部屋を綺麗にしているそうです。
そして それまでお母さん任せのクローゼット内を
自分で整理するようになったとか。
部屋を子供の望んでいた以上にリフォームすることで、子供の考え方まで変えることが出来るんですよ。
子供部屋は、勉強部屋ではないんです。
素敵な空間は、すてきな人間をつくるようです。
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