一般が¥800円
四国村内にある安藤忠雄氏設計の
ギャラリーとセットで一人¥1,000円です
企画展をやっておりましたので一人¥1,200円でした。
もちろんセット券を買いました。
本物は、けわしい山に囲まれた祖谷にあります。
本物は、山に自生している白口かずらを編んでつり橋をつくり対岸との往来が容易になったとのことです。
これは、鉄線にかずらが巻いてあるような感じでした。
祖谷地方の技術保持者を招いて復元したものだそうです。
間口6間(11.87m)、奥行き四間半(8.91m)寄せ棟造り茅葺で、全面はかや屋根を切り上げて桟瓦葺き庇としています。
舞台の中央に直径4,72mの廻り舞台があるそうですが、行った日は何も無く、風鈴が飾られておりました。
文久3年のいたずら書きが残されており、それ以前の建物であると言われています。農村歌舞伎の舞台です。
山地の農村にとって獣類の被害は恐怖であり、猪垣は山畑の作物がイノシシやシカに食い荒らされるの防ぐ為に、畑の周辺を囲う垣根だそうです。
地方によっては、シカベとも言うそうです。
小豆島や阿波の南方では、比較的長大だったそうです。
香川県の東端、徳島島県に近い山腹にあった農村だそうです。
間口四間半(8.83m)、奥行き二間半(5.01m)、寄せ棟造、茅葺です。
半分が土間、半分が板張りでした。
この住宅は、南予の山間部にあったそうです。
間口六間半(12.62m)、奥行き三間半(6.74m)です。
寄せ棟茅葺で、棟に小さな破風をつけて、入母屋のように見せかけているそうです。
座敷前面に縁側を設けているなどの特徴があるそうです。
香川県坂出にあった砂糖しめ小屋だそうです。
直径8mくらいの円形です。
ムーミンが出てきそうな建物です。
かわいらしい
牛に腕木を引かせるために円形なのだそうです。
内部はこんな木組みになっています。
住宅に比べると、結構細い梁が渡っています。
丸い屋根は内側から見ても綺麗でした。
愛媛県の広見町川上上組が所有していたものです。
間口2間(3.93m)、置く行け一間半(2.95m)
寄せ棟茅葺で、向かって右半分はは土間、左半分は床張りで、この奥に裁断を設け地蔵菩薩を祀る。
お遍路の落書きで一番古いのが嘉永6年のものがあるので、それ以前の建物と考えられているそうです。
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