梅の名所として知られている偕楽園内に建てられたのが、好文亭と奥御殿です。
いずれも 火災により焼失し、現在は復元建築なのだそうです。
だから 古さを感じなかったのかな・・・
中は奥御殿から見学になっていました。
東京芸大の須田珙中(きょうちゅう)・田中青坪(せいひょう)先生の作だそうです。
ここは玄関入ったすぐの部屋で
菊の間です。
三面桃の襖絵の大迫力
ゆっくり見たかったのですが
とにかく時間が無く
残念ながら次の機会に・・・
岩からせり出して咲いている
つつじ
このように咲いている場所があるのでしょうか?
想像の景色?
大胆な襖絵です。
松が松らしくない。
松と言われれば松
みたいな感じです。
この襖絵はダイナミックです。
丁度
これから紅葉を楽しむ季節がやってきます。
紅葉先取り!
すっきりした絵です。
襖の上の欄間
竹を使っているようで
とても趣向のある欄間でした。
満開の桜です。
廊下側からの見学なのが残念です。
部屋の中だと
どんなだろう~と思ってしまいます。
天袋には太陽?
この萩の間とつつじの間・桜の間は藩主夫人お付の婦人たちの詰所だったそうです。
各部屋からお庭を見る事ができます。
奥御殿は、藩主夫人などの休憩の場だったらしいのですが、城中で出火した時の備えともされていたそうです。
見事な襖絵でした。
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