今回は、お客様のお宅で破損していた雨水桝の修繕を行いました。
現場を確認すると、地表付近の桝部分が破損していましたが、もともとの排水管には問題がありませんでした。
そのため、排水設備全体をやり直すのではなく、使える部分はそのまま活かし、必要な範囲だけを交換して修繕しました。

破損した雨水桝の状態を確認
雨水桝は、敷地内の雨水を排水するために設けられている設備です。
普段は地面付近にあるためあまり意識することはありませんが、破損した状態のままにせず、まずは内部まで確認することが大切です。
今回も、雨水桝の地表付近に破損が見られました。

蓋を外して内部を確認し、どこまで修繕が必要なのかを調べました。
既存の排水管には問題ありませんでした
修繕で大切なのは、壊れている部分だけを見て、すべて交換すると判断しないことです。
今回、雨水桝の内部や接続部分を確認したところ、もともとの排水管には問題がありませんでした。
そこで、排水管まで掘り返して交換するのではなく、既存の排水部分をそのまま活かしながら、破損している部分を交換することにしました。
使える部分まで必要以上に取り替えず、実際の状態を確認したうえで工事範囲を決めています。
エスロンカイショマスへ交換

交換には、エスロンカイショマスを使用しました。
今回交換した部分は、既存の排水部分から地表まで高さを持たせるための部分です。
元の排水管には問題がなかったため、その部分は活かしたまま、新しい桝を取り付けて地面の高さに合わせて納めました。
新しくする必要がある部分と、そのまま使える部分を分けて考えることで、必要な範囲に絞った修繕ができます。
蓋を取り付けて修繕完了

最後に新しい蓋を取り付け、周囲の地面に合わせて修繕完了です。
雨水桝は普段あまり目立たない設備ですが、敷地内の雨水を排水するために必要な設備です。
破損した場合でも、必ずしも排水管を含めてすべて交換する必要があるとは限りません。
今回のように、内部や接続部分を確認したうえで、問題のある範囲だけを修繕できる場合もあります。
小さな修繕でも、まず状態を確認することが大切です
住宅の修繕では、壊れたものを単純にすべて取り替えるのではなく、どこまでが傷んでいて、どこから先はまだ使えるのかを確認することが大切です。
今回は雨水桝が破損していましたが、元の排水管には問題がなかったため、必要な部分だけを交換して復旧することができました。
山本建築工業では、このような小さな修繕についても、まず現場の状態を確認し、それぞれの状況に合わせて工事方法を考えています。


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