高低差のある敷地を整えて駐車場へ|擁壁・土留めから始める外構工事

敷地に高低差のある場所で、カーポート付き駐車場をつくる工事を進めています。

駐車場というと、土をならしてコンクリートを打つイメージを持たれることもありますが、今回の現場はそれだけでは進められません。
もともと地盤面に高低差があるため、まずは擁壁をつくって土をしっかり受け止め、駐車場として使える形に整える必要があります。

高低差のある敷地に駐車場を新設する前の施工前の様子
高低差のある敷地に、新たに駐車場を設けるため土留め工事を行います。

まずは施工前の様子です。
敷地全体に高低差があり、そのままでは駐車スペースとして安定して使うことが難しい状態でした。
こうした現場では、完成後の見た目だけでなく、土をどう受けるか、どのように地盤を整えるかが大切になります。

そのため今回は、先に土留めとなる擁壁をつくり、駐車場の土台をしっかり整えてから次の工程へ進んでいきます。

駐車場造成のため土留め擁壁の鉄筋を施工した様子
擁壁の強度を確保するため、設計に基づき鉄筋を組み立てます。

整地を行った後、擁壁の基礎となる部分に鉄筋を加工・配置している様子です。
コンクリートの強度をしっかり確保するためには、こうした配筋の工程がとても重要です。
完成すると見えなくなる部分ですが、擁壁や駐車場全体の耐久性を支える土台になります。

土留め擁壁のベースコンクリートを打設している様子
擁壁の基礎となるベースコンクリートを丁寧に打設しています。

こちらはベースコンクリートを打設している様子です。
鉄筋を組んだ基礎の上にコンクリートを打設し、擁壁の基礎となる部分をつくっていきます。
高低差のある現場では、こうした基礎づくりを丁寧に行うことで、安心して使える駐車場へとつながっていきます。

カーポート付きの駐車場は、完成した姿が目に入りやすい工事ですが、
本当に大切なのは、その前段階である土留め・基礎・地盤調整をどう進めるかです。

山本建築工業では、完成後の使いやすさだけでなく、長く安心して使えることを大切にしながら、見えなくなる部分まで丁寧に施工を進めています。

これから擁壁の立ち上がりや駐車場部分の施工へ進んでいきますので、また続きをご紹介します。

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この記事を書いた人

小野 希のアバター 小野 希 大工・情報発信担当

山本建築工業で大工・広報・情報発信を担当しています。
現場の様子や住まいづくりの考え方を、分かりやすくお伝えします。

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